名探偵コナン ゼロの執行人

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名探偵コナン ゼロの執行人
『名探偵コナン ゼロの執行人』

あらすじ

東京サミットの開催が予定されている東京湾の新施設“エッジ・オブ・オーシャン”で、大規模な爆破事件が発生。真相を探るコナンは、警察庁の秘密組織、通称“ゼロ”に所属する安室透の行動に疑念を抱くが、そんな中、現場に残された指紋から犯人が毛利小五郎だと断定されてしまう。小五郎の逮捕をめぐって真っ向から衝突するコナンと安室。しかしその最中、東京都内で同時多発テロが勃発する。

名探偵コナン ゼロの執行人

安室さん好きにはたまらない展開。

未だにわたしは安室さん(と赤井さん)の事情がよくわかっておらず、一生懸命dTVでアニメのコナン君を追っかけてます。最近ようやくこの映画の前日譚となる安室さんのケーキが溶けちゃう話を観まして、そういうことなのねと理解しました。

それにしても、映画版は回を増すごとにどんどん話のスケールがでかくなりすぎて、もはや眠りの小五郎が事件を解決するとか言う次元ではなく、ついにはコナン君が地球を守る話にまで発展。いくらなんでもそりゃやりすぎでしょ、と突っ込まずにはいられない展開でした。コナン君、たぶん3回くらい死んでるはず。

名探偵コナン ゼロの執行人

話の中身も難しすぎて、子供には理解できないんじゃないかなあ。少年探偵団が町の事件を解決するレベルじゃないもん(笑)。完全に大人向けといった感じ。

今作の見どころはやはり何といっても安室さんでしょう。(たぶん)ゆりかもめの線路をむちゃくちゃな運転で疾走するシーンとか、巧みなギアチェンジを繰り返しながら加速するところとかしびれます。

名探偵コナン ゼロの執行人

あのビルの上からのダイブ、観ている全員が心の中で「アムロ、いっきまーす!!!」と叫んだに違いない。

それにしても名探偵コナンは絵がとてもきれい。一応架空の町ではあるけど東京が舞台になっていて、建物とかも割と忠実に再現されています。それに比べてワン○ースは…とついつい思ってしまう。あっちはデジタルじゃないのかな。よくわかんないけど。

あと、懸念されていた博多大吉先生の吹替え、そんなに悪くなかったと思います。むしろ上戸彩の方が頭に顔がちらついてしょうがなかった。

ということで、
次回作も公開が1年延期になっちゃいましたね。その間に去年観た書いてないレビューが1本あるけど…。

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