ミッドナイト・サン~タイヨウのうた~

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ミッドナイト・サン~タイヨウのうた~
ミッドナイト・サン~タイヨウのうた~

あらすじ

17歳のケイティ・プライス(ベラ・ソーン)は、日光に当たることができないXP(色素性乾皮症)という難病のため、幼い頃から昼間に出歩くことができず、孤独な日々を送っていた。そんな彼女にとって、夜にギターを手に外出し、人前で歌を披露することが何よりの心の慰めだった。ところがある日、いつものように歌っていた彼女は、ひとりの青年チャーリー・リード(パトリック・シュワルツェネッガー)から声をかけられる。彼はなんと、ケイティがいつも家の窓越しに見つめていた片想いの相手だった。すぐに恋に落ちる2人だったが、ケイティはどうしても病気のことを打ち明けられず…。

ミッドナイト・サン~タイヨウのうた~

日本の映画『タイヨウのうた』のハリウッドリメイク。ジャパンプレミアにて鑑賞。

日光を浴びると皮膚がんを発症してしまう恐れがある「色素性乾皮症」という病気を患うケイティは、幼い頃から昼間は外に出られず、日中は家に閉じこもって詩を書いたりギターを弾いたりしていた。そんな彼女には思いを寄せる人がいて、それが毎日家の前の通学路を歩いているチャーリー。紫外線カットされた部屋の窓ガラス越しから何年も彼を見つめるうちに恋心を抱くようになっていた。

ミッドナイト・サン~タイヨウのうた~

昼間は外に出られないけど夜ならOK、ってことで、ケイティは夜になるとギターを担いで駅まで行き、そこで弾き語りをしている。ある夜、いつものように弾き語りをしていると目の前にチャーリーが!慌てふためいたケイティはその場を逃げるように立ち去るけど、歌詞を書き留めたノートを置き忘れてしまう。そのノートがきっかけで2人の距離は急速に縮まり、やがて付き合うことに。

ミッドナイト・サン~タイヨウのうた~

でもケイティは病気のことを言い出せないのです。だから昼間は忙しいとウソをついて、デートはもっぱら夜ばかり。チャーリーは有望な水泳選手だったけどケガが原因で奨学金による大学進学がふいになってしまった過去があった。それを知ったケイティは「あきらめてはいけない」とチャーリーを励ます。これは自分自身にも向けられた言葉であったりもする。

いつものように夜のデートを楽しんでいた2人。楽しい時間があっという間に過ぎ、気づけば日の出の時間がせまっていた。パニックになったケイティはとにかく早く家に帰らせてくれとチャーリーに車の運転を急かし、家に着くなり何も言わずにドアを閉め閉じ籠ってしまった。そこでチャーリーはケイティの父親から初めて病気のことを聞かされる。

日本映画のリメイクだから、結末はもう知っていたわけだけどとにかく泣けました。色素性乾皮症は日を浴びると皮膚ガンのリスクが高まるんだそうですが、ケイティは脳の萎縮が始まっていたんじゃなかったかな。自分に残された時間が長くはないと知ったケイティの最後の望みを叶えてあげるチャーリー、かっこよかったです。

で、このチャーリーを演じている、シュワちゃんの息子であるパトリックがジャパンプレミアに登壇しました。以前からかっこいいっていう評判だったけど、いざ目の前にしたらマジでかっこよかった!!!!パパに似てるんだけどパパより断然かっこいい。背も高いし、どことなく昔のウィリアム王子っぽさもあり。

ミッドナイト・サン~タイヨウのうた~

どういうわけだかヒット祈願で「パトリック」って毛筆で書かされてて、これがまた意外と上手。

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で、なんか無理やり「I’ll be back」っていうキメ台詞も言わされてました(息子には関係ないだろ…)。

ということで、
日本映画もハリウッドでリメイクされるんですねー。これはなかなかの成功例ではないかと思います。

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