トレイン・ミッション

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あらすじ

10年間も勤めてきた保険会社を突然リストラされた元警官のマイケル・マコーリー(リーアム・ニーソン)。いつもの通勤電車で帰路についた彼だったが、住宅ローンと息子の学費が大きな不安となって重くのしかかる。そんな彼の前に見知らぬ女・ジョアンナ(ヴェラ・ファーミガ)が現われ、乗客の中からある人物を捜し出せたら10万ドルを与えるという奇妙なゲームを持ちかける。ヒントは、馴染みの乗客ではなく、終着駅で降りる人物、そして通称はプリンという3つ。警戒しながらも高額な報酬に抗えずとりあえず捜し始めたマイケルだったが、すぐに容易でないと気づく。しかしその時にはすでに相手の罠にハマり、妻子までをも人質に取られて後戻りできないところまで追い詰められてしまうマイケルだったが…。

トレイン・ミッション

TOHOシネマズ日比谷のオープン日に観に行った作品(2018年3月の話)。

ある日突然リストラ宣告されてしまった元警官のマイケル。まだまだ住宅ローンも残ってるし、息子の学費もかかるし、いったいこの先どうしたらええんや…と帰路の電車で悩んでいたところ、見知らぬジョアンナに「人探しに協力してくれたら10万ドルあげる」と言われる。そんなまさか、と思いつつ、手付金が置いてあると言われた車内のトイレに行ってみると本当にお金が置いてあり、すでにこのゲームから降りられなくなったことを悟ったマイケル。

トレイン・ミッション
マイケルは毎日同じ電車に乗っているので、ほかの乗客とも顔見知りになっている。探し出す人物の情報はそんなマイケルの顔見知り(=常連客)ではなく、終着駅まで行く人物、通称「プリン」ということだけ。どうやらこの地域の電車は車掌が行先ごとに切符の数字に穴を空け、座席の背もたれに挿しておくことになっているらしい。だからその切符が刺さっているということは、定期を持っていない客、つまり常連客ではなく、空いている穴を見れば終着駅に行く人もわかる。そうやってマイケルが列車の中を歩き回って見つけ出したプリンらしき人物は6人。

1人ずつ絞り込みをかけていくうちに、次々とその人物が殺されていく。ジョアンナは遠隔でマイケルの行動を監視していて、彼がプリンかもしれないと疑った人を片っ端から消していったのだった。いったいなぜプリンは命を狙われるのか、ジョアンナは何者なのか、なぜマイケルが選ばれたのか、全てが列車という密室の中で繰り広げられるハラハラドキドキの映画でした。

ここ最近『フライト・ゲーム』『ラン・オールナイト』と体を張った作品が続いているリーアムさんですが、それもそのはず、全部同じ監督とのタッグなんだとか(ついでにいうと『アンノウン』も)。でもリーアムさんもそこそこいいお歳ですしそんなに無理させなくても…と思うのですが、聞いた話では不幸な事故で奥さんが亡くなって以降、リーアムさんは寂しさを紛らわせるためにガンガン仕事を入れているんだとか…。本当なら切なすぎる。

トレイン・ミッションもちろんスタントでしょうけど。

そしてこれを書き始めて驚いたのが、マイケルの元同僚警官役がサム・ニールだったってこと。

トレイン・ミッション
ジュラシック・パーク』のグラント博士ですよ!年取ったなあ!『ジュラシック・ワールド』シリーズの最新作にも出演するとかしないとか言われていますがどうなんでしょう。個人的にはぜひ出ていただきたい。ローラ・ダーンも一緒に。

ということで、
リーアムさんにはあまり無理しない程度にまた体を張ってほしいところです。

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