
『がんばれ!ベアーズ』
あらすじ
かつてはマイナー・リーグで活躍した事もあるプール清掃人バターメーカー(ウォルター・マッソー)は、市議会からの要請で少年野球チーム“ベアーズ”のコーチを任せられる。だが問題児ばかり抱えた“ベアーズ”が強くなる事など絶対不可能だと知ったバターメーカーは、昔の恋人の娘で抜群の投球センスを持つアマンダ(テイタム・オニール)と、オートバイを乗り回している不良少年ケリーをチームに加え、連勝街道に乗り出していく。

よくあるスポ根もの、ではなくて、いい感じに力の抜けたスポーツ映画、とでもいいましょうか。ストーリーの内容的には、けっこうずさんです。かなりご都合主義な部分もあり。フツーに飲酒運転して、明らかに積載超過してても何も言われないのは時代だから?
ダメな少年野球チームが、2人の天才のおかげで優勝街道まっしぐら。だけどチームプレーじゃなくなってきちゃって、亀裂が生まれる。子供だっていろいろ思うところはあって、そこをちゃんとわかってあげられない大人が結局かき回しちゃうんだよね。
話の内容はどうでもよいのです。なぜわたしがこの映画を観たかったのか。それはテイタム・オニールが出ているからです。なぜテイタム・オニールなのか。それはテイタムちゃんがマイケルの初めての彼女だったからですっ!
史上最年少でアカデミー賞を受賞したテイタムちゃんは、この映画の後、成功した子役によくある低迷期を迎えます。一番輝いていた頃、かな。雰囲気的には若い頃の広末っぽいです。ちょっと生意気で、大人びてる感じ。でもかわいくて憎めない。
本当に付き合っていたんだかどうだかは本人たちしか知りえないけれども、テイタムちゃんを見るに付け、なんとなくマイケルの女性の好みはこの子が発端なんじゃないかなー、なんて思えたりもしました。少し気が強そうで、自分をはっきり持ってる女性。ほら、あんな人とかこんな人とか。勝手な推測ですが。
そうそう、アマンダ役は最初ジョディ・フォスターがやるはずだったんだけど、あの「タクシードライバー」の撮影と重なってしまって、テイタムちゃんに役が回ってきたんだって。不思議な縁だね。
ということで、☆3つ。
この映画、どうやらシリーズ化されたようです。が、別に観なくてもいいや。
午前十時の映画祭 1/50本






