しあわせな人生の選択

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しあわせな人生の選択

あらすじ

スペインで俳優として活躍するフリアン。妻とは離婚し、大学生の息子とも離ればなれで、一緒に暮らしているのは愛犬のトルーマンだけ。ある日、そんな彼の自宅に、カナダから昔の親友トマスが突然やってきた。フリアンのいとこから彼の具合がよくないと聞いたからだった。実はフリアンは既に自らの運命を受け入れ、身辺整理を始めていた。そんな中、トマスは突然の訪問に困惑するフリアンにお構いなしに、勝手に4日間滞在すると決めてしまう。そしてフリアンの唯一の気がかりであるトルーマンの里親探しを手伝うトマスだったが…。

しあわせな人生の選択

スペインのアカデミー賞にあたるゴヤ賞で作品賞を含む最多5部門を獲得した映画だそうです。試写で観ました。

自分の死期を悟り、いろいろと身辺整理を進めていたフリアンのもとに、親友のトマスがはるばるカナダからスペインへと帰ってきた。フリアンのいとこから、彼の具合が良くないので会ってやってほしいと頼まれたからだ。延命治療はしないと決めているフリアンに考え直せというトマス。でもフリアンは1年もこのことについて考えてきたので、たかが2,3日前に状況を知った人に、たとえ親友といえども口出しはしてほしくなかった。

フリアンは離婚していて一人息子もオランダに住んでおり、今の気がかりといえば老いた愛犬のトルーマンだけ。自分が死んだ後、トルーマンが幸せに余生を暮らすにはどうすればいいか、ただそればかりを考えている。

しあわせな人生の選択
物語はフリアンとトマスが共にトルーマンの里親を探したり、葬儀の手配をしたり、一人息子に病状を伝えにオランダに行ったり…と、途中フリアンの元妻に遭遇しちゃったりとか、不倫相手の旦那に会っちゃったりとかはするものの、大きな波乱もなく淡々と進んでいきます。とにかく「トルーマンをどうするか」ってことしか頭にないフリアン。この映画の原題もまさに「TRUMAN」です。あんまり犬の出番はないんだけどね。

いろいろ里親を当たってみるものの、どうもしっくりこない。でも自分の命の期限は迫っている。そんなフリアンが最後に取った行動と、それを受け入れたトマス。ああ、友情って長い間離れていてもなかなか切れないものなんだなと、そのうしろ姿を見て思いました。

スペインじゃ大ヒットだったみたいだけど、やっぱり日本じゃあんまり受けないのかなあ。ぜひ観てほしい!と力強くオススメもできない、そんな映画。共感できるとしたらやっぱりフリアンたちと同年代の男性なのかな。

ということで、
スペイン映画ってあんまり日本でかからないよねー。

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