12月19日(金)、ユナイテッド・シネマ豊洲に新しいシアターがオープンしました。
その名は「4DXシアター」。
新しいといっても、従来の7番スクリーンを改装したものです。
4DXとは
「現在、映画業界で最も注目を集める、最新の<体感型(4D)>映画上映システムです。
モーションシートが、映画のシーンに完全にマッチした形で、前後&上下左右に<動き>、その衝撃を再現。
さらに、嵐等のシーンでは<水>が降り、<風>が吹きつけ、雷鳴に劇場全体が<フラッシュ>する他、映画のシーンを感情的に盛り上げる<香り>や、臨場感を演出する<煙り>など、様々なエモーショナルな特殊効果で、≪目で観るだけの映画≫から≪体全体で感じる映画≫の鑑賞へと魅力的に転換致します。
通常のシアターでは得ることができない特殊効果によって、映画の持つ臨場感=魅力を最大限開放することができる、アトラクション・スタイルの映画上映システムです。」(ユナイテッド・シネマサイトより引用)
関東には平和島の映画館にあるだけでしたが、やっとわたしのテリトリー内にやってきましたよ。
新しいもの好きなわたしのこと、こんなものがオープンする日がヒマならば行くしかないでしょう。
ってことで、『ホビット 決戦のゆくえ』を観てきました。
映画の内容はのちのちレビューで書くとして、とにかく4DXがすごかった件について。
まずは座席。かなりゆったり目にとってあります。
1つ1つの座席が動くのかと思ったらそうではなく、1枠4席が固まりになって一緒に動く感じ。
オープン以前から4DXのCMが豊洲で流れていたんですが、それは普通の2Dだったんです。
「4DXで映画を観たら、こんなことが体験できますよ」っていう、軽い内容。
ところが4DXの劇場で観るとそのCMがすでに4DX。いきなり始まったので客席から悲鳴が。
場内のざわざわが収まりません・・・・。
その後『エクソダス』と『ナイトミュージアム』の予告が流れ、それも4DX。
ホビット始まる前からもうお腹いっぱいです(笑)。
本編が始まると、例えばカメラが俯瞰で撮影しているシーンはこっちも空を飛んでるみたいになるし、
矢が飛んで行けば耳元で「ビュンッ!」っていうし、ボートが引っくり返れば水を浴びるし。
ただねー、わたしはスマウグさん(悪い竜)がブォワーッ!って炎を吹いたら熱風が出るのかと思ってた。
残念ながらそれはなかった(笑)。
かなり大掛かりな装置なので、例えば静かなシーンで椅子が動き出す時は、機械の「うぃ~ん」って音が聞こえちゃう。
それから水がかかるのがイヤな人は、座席右側のボタンで止めることもできます。
わたしみんなに「4DXはTDLの『キャプテンEO』みたいなもんだから」って吹聴して周っておりました。
ごめんなさい、撤回します。あれはUSJの「スパイダーマン」です。
とにもかくにも、語るより体験するが易し。
行ける範囲にある人はぜひ1度、新しい映画の中に入ってみてください。
通常料金に+1,000円かかるけれども。
コメント
1 ■行ったの?
子供たちがベイマックスを見に行ったのも、平和島の映画館、実家から歩いて行けるよ。
あの町が、私が生まれ育った場所です!
あの映画館は、いつもがらがらで貸切状態よ!と母&妹が言っております。
はなさんは、映画のためならどこへでもだね、そのフットワークの軽さ尊敬。
娘ね、シートの動きを感じなかったって、鈍感過ぎるでしょ(笑)
http://ameblo.jp/mj1958mk2005/
2 ■無題
豊洲へ行ったのよね?
途中から平和島へ行ったと勘違い。
http://ameblo.jp/mj1958mk2005/
3 ■◎るんるんさん
書き方が悪かったかな?
わたしが行ったのは19日にオープンした豊洲の4DXです。
さすがに平和島は遠くて行けないわ(笑)。
4DXって、小さい子供はすっぽりシートにはまっちゃって、
大人ほどは体感できないかもしれない。
確か身長制限もあったはずだし。
http://ameblo.jp/flower51/