『トランスフォーマー/ロストエイジ』
あらすじ
ディセプティコンとの激戦から4年。発明家のケイド(マーク・ウォールバーグ)はかなり安い値段でトラックを手に入れるが、それは何とオプティマスだった。そこへオプティマスらトランスフォーマーを取り締まる政府の秘密機関KSIが登場。ケイドと家族はKSIに抗いピンチになるも、オプティマスに助けられる。そのころ、新しいディセプティコン、ロックダウンが地球に出現。さらにはダイナボットも復活し、オプティマスは捕まってしまう。
TOHOシネマズ日本橋のDOLBY ATMOS試写会にて。
主人公が前3部作のシャイア・ラブーフから一気に老けまして(笑)、あの『テッド』のマーク・ウォールバーグになりましたよ。わたし、嫌いじゃないからいいんですけど、もうあのバカップルが見られないかと思うとちょっと寂しい。
オートボットたちが人間たちによって次々に殺されて、あんなに仲良くやってたのになんで!?と序盤でノックアウト。生き残った中にサムライっぽいのがいて、その声を渡辺謙が演じてます。鳴り物入りで現れたダイナボット(恐竜型ロボット)もなんだかなぁって感じ。いったいいつからそこにいたわけ?都合よくたまたま現れたの?なんかよくわかんなかった。
バンブルビーが輪をかけてワガママなバカになっててショック(笑)。
終盤は舞台が香港へ移り、街がボッコボコに破壊されます。ただ壊しまくればいいってもんじゃないよほんとに。あれはやり過ぎでしょ。そして話が長いのなんのって。途中から「まだ終わらないの?」って思っちゃうほど。
でもね、最後にオプティマスが超ロマンティックなこと言います。ここだけは見逃さないで(照)。
こういう映画こそDOLBY ATMOSの音響特性が生かされるのかなーって期待してたけど、それほどでも・・・。いったいどんな映画に向いているんだ、DOLBY ATMOS。
ということで、/5
まだ続くんですか、これ。