第96回アカデミー賞結果

スポンサーリンク

2024年のアカデミー賞授賞式、早いものでもう来週ですって。

ということで、懲りもせず毎年やってますが、今年もやりますアカデミー賞予想。赤字が受賞すると思う作品or人物。このほかにも賞はありますが、わたしが興味あるものだけピックアップ。全然映画観てないけどいってみよー。

【3/21 追記】
結果発表。オスカーを受賞したものにはオスカーをつけました。

【作品賞】
『American Fiction(原題)』
『落下の解剖学』
『バービー』
『The Holdovers(原題)』
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
『マエストロ その音楽と愛と』
オスカー『オッペンハイマー』
『パスト ライブス 再会』
『哀れなるものたち』
『関心領域』【監督賞】
ジュスティーヌ・トリエ『落下の解剖学』
マーティン・スコセッシ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
オスカークリストファー・ノーラン『オッペンハイマー』
ヨルゴス・ランティモス『哀れなるものたち』
ジョナサン・グレイザー『関心領域』

【主演男優賞】
ブラッドリー・クーパー『マエストロ その音楽と愛と』
コールマン・ドミンゴ『ラスティン ワシントンの『あの日』を作った男』
ポール・ジアマッティ『The Holdovers(原題)』
オスカーキリアン・マーフィ『オッペンハイマー』
ジェフリー・ライト『American Fiction(原題)』

【主演女優賞】
アネット・ベニング『ナイアド その決意は海を越える』
リリー・グラッドストーン『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
サンドラ・ヒュラー『落下の解剖学』
キャリー・マリガン『マエストロ その音楽と愛と
オスカーエマ・ストーン『哀れなるものたち』

【助演男優賞】
スターリング・K・ブラウン『American Fiction(原題)』
ライアン・ゴズリング『バービー』
ロバート・デ・ニーロ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
オスカーロバート・ダウニー・Jr.『オッペンハイマー』
マーク・ラファロ『哀れなるものたち』

【助演女優賞】
アメリカ・フェレーラ『バービー』
ダニエル・ブルックス『カラーパープル』
オスカーダバイン・ジョイ・ランドルフ『The Holdovers(原題)』
ジョディ・フォスター『ナイアド その決意は海を越える』
エミリー・ブラント『オッペンハイマー』

【脚本賞】
オスカー『落下の解剖学』
『The Holdovers(原題)』
『マエストロ その音楽と愛と』
『May December(原題)』
『パスト ライブス 再会』

【脚色賞】
オスカー『American Fiction(原題)』
『バービー』
『オッペンハイマー』
『哀れなるものたち』
『関心領域』

【視覚効果賞】
『ザ・クリエイター 創造者』
オスカー『ゴジラ-1.0』
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3』
『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』
『ナポレオン』

【撮影賞】
『伯爵』
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
『マエストロ その音楽と愛と』
オスカー『オッペンハイマー』
『哀れなるものたち』

【衣装デザイン賞】
『バービー』
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
『ナポレオン』
『オッペンハイマー』
オスカー『哀れなるものたち』

【国際長編映画賞】
『Io Capitano(原題)』(イタリア)
『PERFECT DAYS』(日本)
『雪山の絆』(スペイン)
『The Teachers’ Lounge(英題)』(ドイツ)
オスカー『関心領域』(イギリス)

【長編アニメーション賞】
オスカー『君たちはどう生きるか』
『マイ・エレメント』
『ニモーナ』
『ロボット・ドリームズ』
『スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース』

この中で実際に観たのは『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』だけ。なのでこの予想には根拠も何もない。

まあ大方の予想通り、『オッペンハイマー』がいろいろかっさらっていくんだろうなと思います。これ、内容が内容だけに日本で上映するかどうかもめて、劇場公開より配信が先になっちゃったっていう映画。結局3月29日公開で、先行試写は広島・長崎で行われるそうです。

流れで監督、主演男優、助演女優はオッペンハイマーにしたんだけど、助演男優をあえて外したのはマーク・ラファロが獲ったらなんか面白いなと思っただけ。キリアン・マーフィーはノーラン作品の常連だし、あの青いお目目が大好きなのでぜひ獲ってほしい。

『バービー』は監督賞と主演女優賞から外されていて、ライアン・ゴズリングが怒りの声明を発表してました。確かにノミネートもされないなんてなんかおかしい。観てないけど。

あとは日本からノミネートされてる映画が賞を獲るかどうかですけど、獲れないと思う、たぶん。

去年は下馬評通りエブエブが席巻して、どんなもんかと思って観に行ったらめちゃくちゃつまらなくてむしろ腹が立ったので、オッペンハイマーはそんなことないように祈ります。


【3/21追記】

まあまあ順当な結果だったんではないでしょうか。『オッペンハイマー』が7冠。観に行くつもりではあるけれど、内容が内容だし日本人に受け入れられるかと言ったらちょっとわかんないですよね。エブエブとは違った意味で賛否を呼びそう。

あと何より驚いたのが日本映画が両方ともオスカー獲っちゃったこと。見くびっててすんません。でもジブリの方は観る気しないんだよなあ。そのうち金ローで放映するでしょうからその時観ます。ゴジラは…これもアマプラかなんかでいいか。

授賞式自体も特にハプニングもなく。しいて言えばジョン・シナがほぼ全裸で登場したことくらいでしょうか。これも1974年の授賞式へのオマージュらしいので、ハプニングというよりは台本通り?ジョン・シナ、ワイスピのドムの弟役の人です。顔がめっちゃヒールなんだけどいい人でした。合掌。

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


FXを学ぶ