いよいよ8月5日公開の『ジュラシック・ワールド』。それに先駆けて、TOHOシネマズ六本木で行われたジャパンプレミアに行ってまいりましたっ！
このプレミア、当たったわけではなくて観たい人はお金さえ払えば誰でも観ることができました。といってもですね、発売当日の午前0時ジャストにTOHOシネマズHPの購入ボタンを押したところ、「225人待ち」という前代未聞の表示をされまして、ああこりゃもう無理かなと思ったんです。今までも待たされたことはあったけど、こんな人数見たことない。でも次の瞬間、パッと画面が切り替わって座席選択画面に。この時点でもう8割方埋まってました。絶対プレミアシートに座ろうと思ってたのにもう撃沈（もしかしたらそこは招待席だったのかもしれない）。かろうじて席を確保して一安心。あとは指折り数えながら当日を待つだけ♪
舞台挨拶にはコリン・トレボロウ監督、クレア役のブライス・ダラス・ハワード、兄弟のお兄ちゃんザック役のニック・ロビンソン、弟役のタイ・シンプキンス、そして日本語吹き替え版を担当したオリエンタルラジオの二人が登壇。残念ながら撮影禁止だったので、プレミア開始前のスクリーンの写真をどうぞ。
わたしは『ヘルプ ～心がつなぐストーリー～』の頃からブライス・ダラス・ハワードが好きなので、本人に会えた（っていうか見た）だけで感激。この方、あの名匠ロン・ハワードの娘さんです。
兄弟役を演じた二人もかわいかったなー。この日は主演のクリス・プラットは来日できなかったんだけど、シンプキンスくんがそんなクリスのために「みんなの写真を撮らせてください！」って言って舞台上から観客たちの写真を撮ってました。クリスと製作総指揮のスティーブン・スピルバーグからビデオレターも届いて、わたしはそれを観ただけでなんだかウルッと来てしまいました。わたし、大好きなんですジュラシック・パーク！！！！！
舞台挨拶が終わり、いよいよ本編スタート。今までのシリーズを観たことがある人なら誰でもすぐに思い出すあのテーマ曲が流れた時点で、目頭を押さえずにはいられませんでした。ああ、22年ぶりに帰ってきたよイスラ・ヌブラル島・・・（涙）。
上映時間は2時間6分。その間、手汗をかきっぱなしでした。力も入りっぱなし。とにかくすごかった！！！今まで恐怖の対象はティラノサウルス（通称T-REX）だったけど、今作のメインはハイブリッド恐竜インドミナス・レックス。たぶん歴史上には存在しなかった、遺伝子操作で生み出された新種です。T-REXよりもデカい。
あのちょろちょろと動き回るヴェロキラプトルも出てきますが、なんとラプトルさんたち、クリス・プラット演じるオーウェンに調教されています！言うこと聞くんだね恐竜って！！！
・・・・おっとっと、あんまり内容をしゃべりすぎるのはやめておこう。
とにかく大興奮だった『ジュラシック・ワールド』は8月5日公開です。お楽しみに！！！
