ジュリア

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ジュリア
『ジュリア』

あらすじ

思うように仕事がはかどらない劇作家リリアン・ヘルマン(ジェーン・フォンダ)は、幼馴染のジュリア(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)のことを思い出す。かつてジュリアはシャイなリリアンをリードし、2人は将来を語り合う仲であった。リリアンは、そんなジュリアが現在はウイーンで反ナチスの地下活動に身を投じているという風聞を耳にしていた。やがてリリアンは恋人のダシールのすすめでパリに行き、劇の執筆にとりかかる。そんなとき、ウイーンの暴動で多数の人々が亡くなったという新聞記事を読み、ウイーンへと出向くことに。

ジュリア

「ジュリア」を観ました@午前十時の映画祭。これ、女流劇作家のリリアン・ヘルマンが書いた回顧録を元に作った映画だったらしい。半分フィクション、半分ノンフィクションってこと?

以下、ネタバレあり。

女同士の友情物語、と思って観ていたら、物語はなんだかすごい方向に。子供の頃、金持ちの上流家庭であるジュリアの家を訪ねていたリリアンは、彼女がそんな家庭を嫌っていることを知った。特に人を見下す態度を取る祖父母が嫌いだったジュリア。そんな家を飛び出すように、オックスフォード大学へ進学する。

そこからなぜかウィーンで起こった暴動に巻き込まれてしまうジュリア。その彼女を訪ねたリリアンが見たのは、全身に包帯を巻かれ、口を利くことすらできなくなったジュリアの姿だった。さらにジュリアは病院から失踪。行方がわからなくなる。

どんどん危ない道へと進んでいってしまうジュリア。パリからベルリンまで、5万ドルを運んでほしいと人づてにリリアンに頼む。ユダヤ人であるリリアンは、自分の身の危険を感じつつもその依頼を受け、命じられるままにベルリン行きの列車へと乗り込む。

危ない橋を渡りつつ、なんとかベルリンに着いたリリアンはジュリアと束の間の再会。ジュリアは片足が義足になっていた。その時リリアンは、ジュリアに子供がいると聞かされる。来年新しい義足を作りにニューヨークへ行く時に子供を連れて行くから、その後はリリアンにその子を育ててほしいと頼む。

がしかし、ジュリアはニューヨークへ行く前にナチに殺されてしまう。リリアンは子供が預けられているというパン屋を探してアルサスまで出向くが見つけられず、ジュリアの遺体の処理について話し合おうと実家を訪ねてみるも、「そんな人は知らない」と存在すら否定されてしまう始末。挙句悪夢にうなされるようになり、リリアンは何もできなかった自分を責め続けて生きていく。

っていうお話なんですが、わたしはてっきり、あってはならない「夢オチ」かと思ってしまった。よくあるでしょ、自分の妄想が具現化しすぎちゃって、ほんとにあったことのように記憶に刷り込まれちゃうっていう小説とか。だからジュリアの実家に行ってシラを切られた時点で、「あ、こりゃやっちゃったな」と思ったわけです。今までの2時間返せ、と。

でもほんとはそうじゃなかったのねー(笑)。回顧録だってこと、先に知っていれば違った見方ができたのに。極力観る前のネタバレを避けたいわたしですが、ある程度の知識は持っていたほうが良いこともある、というのを知りました。基本、人の映画レビューは読みません。まだ観てない映画の場合は特に。いきなりネタバレしてる人とかいるし。許せん。

ジュリアを演じたジェーン・フォンダは、アゴのしゃくれてないリース・ウィザースプーンって感じ(笑)。キレイな女優さんです。ジェーンの父はヘンリー・フォンダ。「十二人の怒れる男」に出てた俳優さん。どうやら浮気モノで、父娘関係は悪かったみたい。晩年は映画を通じて和解したそうです。

ということで、☆2.5。
腑に落ちない点がいっぱいありすぎ。だからといってもう一度観て確かめようとは思わない映画。

午前十時の映画祭 26/50本

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コメント

  1. ウンジャマラミー より:

    1 ■無題
    この映画って有名なんですか?なんか効いたkおと有るんですけど(^^)

    ブログ巡り中です(^∇^)
    よかったら仲良くしてください
    また遊びに来ますね★
    http://ameblo.jp/gjaksda/

  2. はな より:

    2 ■◎ウンジャマラミーさん
    初めまして。コメントありがとうございます。

    有名な映画ですよ。
    アカデミー賞も獲っていますしね。

    わたしは観たことなかったですけどw
    http://ameblo.jp/flower51/

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