ONE PIECE THE MOVIE エピソード オブ チョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜

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「ONE PIECE FILM Z」の公開に先駆けて、六本木で行われた「ONE PIECE AWARD」。運よく「ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜」の上映が当たりました。本当はZの試写に行きたかったけど、よく考えたら当たっても時間的に無理だった。

ワンピース

ONE PIECE全巻貸してくれた従妹ちゃんが仕事が休みだっていうんで、朝一で会場に送り込みチケット引き換え。前から3列目という絶好な場所を確保してくれました。

チョッパー

このAWARDは今まで上映されたONE PIECEの映画を、六本木ヒルズをジャックして全て上映するというもの。

詳しくはオフィシャルブログで→12月13日ONE PIECE AWARD開催レポート
それぞれの上映館に声優さんたちがやってきて、全国から募集した各キャラクターの名台詞を生披露。わたしたちの劇場にはもちろんチョッパー役の大谷育江さんがやってきて、あのセリフを言ってくれました。

「お゙れが”万能薬”に゙なる゙んだ!!! 何でも治ぜる医者になる゛んだ!!!だっでごの世に゙…治ぜない病気はないんだがら゙!!!!」

これ聞いただけで、本気で涙が出ました。だって、目の前2mですもん、大谷さん。ウソップとフランキーも来たんだけど、セリフは言ってくれなかった。

とにかくわたしはチョッパーが大好きだー!!!!!

ONE PIECE THE MOVIE エピソード オブ チョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜」はBlu-rayも持っているし、今まで何度も観た映画。でもスクリーンで観るのは初めてで、ここまで真剣に映画の中に没頭したのも初めて。泣き所が多くて、タオルが手放せません。

原作を読んでから観たのも初めてで、いろいろ設定が違うこともわかりました。映画オリジナルキャラのムッシュール(声:みのもんた)がいたり、ドルトンさんが変身しなかったり。なによりメリー号じゃなくてサニー号だし、ビビとカルーの代わりにロビンとフランキーが乗ってるし。つまりはパラレルワールドなんですな。

とにかくチョッパーメインなので、チョッパー好きにはたまらない映画です。ONE PIECEシリーズで一番人気が高いのも納得。なぜトナカイであるチョッパーがヒトの言葉を話すのか、なぜトナカイが医者なのかがわかります。半獣のチョッパーをヒトとして扱い、医者に育て上げた二人の偉大なドクターの想いもわかります。「医者を教えてくださいっ!」とか、「ドクター、ケガした」とか、いちいちセリフで泣かされる(涙)。ルフィに海賊にならないかと誘われて、行きたいけど行けなくて、ブツブツ行けない理由をチョッパーが話すとき、「おれ、青っ鼻だし・・・」っていうセリフで一番泣けた(なぜ?)。とにかく言い方がね、泣けるんです。

今も思い出しながらちょっとウルッと来ているわたし・・・。

ONE PIECEに興味がなくても、この映画は感動できると思います。

そうそう、劇場に入る前にグッズの入ったお土産をいただきまして、こんなものが入ってました。

トニートニー・チョッパー

モヤモヤしてるけど、3Dポストカードです。最初に従妹が開封してチョッパーが出て、次にわたしが開けたらルフィが出た。チョッパーが欲しかったのでちょっとしょんぼりしてたら、「交換しよ」って言ってくれた。うおおおおおおおぉぉぉおおおお!!!(チョッパーが桜を見て泣いてるシーンをご想像ください)

チョッパー+上映後に、Zの予告編(かなり長かった)も観ることができました。どうやら来週には「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」がテレビで初放映されるようですね。これはDVDで観たけど、ちょっと微妙でした(笑)。

ということで、☆10個(5点満点)。
またスクリーンでやってくれないかなー。

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