あらすじ
時代の波で閉鎖に追い込まれた、とある炭坑の村では、危機的な状況の中、炭坑で働く人々はツルハシを捨て、北国の寒村を“常夏の楽園”に変えようと立ち上がった。
村の少女たちは腰みのをつけ、肌もあらわにハワイアンムード満点のフラダンスを踊りはじめるのだが……。
すでにDVDにもなっている「フラガール」が、なぜか立川シネマシティで上映していたので(しかも1000円)観に行ってきました。
もう、劇場内、すすり泣きの嵐・・・・。
久々に「いいなぁ」と思える邦画に出会いました。
泣けちゃって泣けちゃって、涙が止まらない。
40年前の「常磐ハワイアンセンター」設立にまつわるお話で、
実在する人のことが描かれています。
たった40年前って、あんな感じだったんだね、日本。
穴の開いたセーターでも普通に着ていられる時代。
今そんなのを着ていたら、絶対にいじめの対象になってしまうはず。
蒼井優ちゃんのダンスもすごくいいけど、南海キャンディーズの
静ちゃんがまたいい!お笑い芸人にしておくのはもったいないかも?
そして特筆すべきは、松雪泰子のウエストの細さです!
すげぇ、人間じゃないみたい!!!!
ということで、久しぶりの星5つ。
DVDでもいいんで、ぜひ観てみてください。オススメです。
そしてフラダンスを習いたくなる、もしくはハワイに行きたくなる。