本日初日の「パフューム ある人殺しの物語」を観てきました。実は先日試写が当たってたんですが、当選ハガキを持っていくのを忘れるという失態を犯し、観られなかったといういわくつき( TДT)
連れがおごってくれたので、結局タダで観られたんですけどね(‘-‘*)エヘ
『パフューム ある人殺しの物語』
あらすじ
18世紀のパリ、悪臭のたちこめる魚市場で産み落とされたジャン=バティスト・グルヌイユ(ベン・ウィショー)。驚異的な嗅覚を持つがゆえに、奇怪な青年として周囲に疎まれている彼は、ある晩、芳しい香りの少女に夢中になり、誤って殺してしまう。その後、彼は少女の香りを求めて調香師になり、香水作りに没頭するが…。
この映画、なんといっても見どころは総勢750人による○○○シーンだとは思うのですが、それよりなにより、18世紀のパリのきったなさに強烈な印象を受けました。なにが花の都パリだよ、肥溜めじゃないか(失礼)。だって、ほんとに汚いんだもんorz 川の向こうじゃどっかの誰かさんが毎晩パーティーやってるのにねぇ・・・。
昔のパリは、ほんとに排泄物を道に捨ててたんですよね。そりゃ臭いもひどいはずです。よく生活できてたな、みんな。
いったい何がきっかけできれいになったんでしょう。そのほうが気になります。
映画自体は、?なところもありますが、観てもよいと思います。香水好きな人はいいかもしれない。
ってことで、星4つ。