THIS IS IT(21回目)

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2010年の締めくくりは、マイケルと共に迎えました。
そして2011年の始まりも、マイケルと共に迎えました。

まさかシネマシティでそんな日が来るなんて!
自分でもびっくりだよ、な、21回目のTII。

もともと大晦日のライヴスタイル上映イベントは、本格的にやる気は毛頭なく、 なんかそんな話があるけどやったら楽しいねぇ、レベルの戯言でした。
でも、そんなあたしを後押ししてくれる(されちゃった、と言うべきか)人がいて、 じゃあやっちゃう?みたいな、ほんとに勢いだけで始まっちゃった感じです。

映画館側からの条件は、観客が100人集まらなかったら即中止。
イベントの時にもMCで言ったけど、そんなもんすぐ集まると思ってた。
TIIだし、ライヴスタイルだし。
ところが、やはり年末の一番忙しい日であること、子供が参加できない時間帯であること等々、いろんな障害が出始めて、全然人が集まらない。
実はものすごく焦っていたのですよ、私たち主催者は。

TII観たい。ライヴスタイルやりたい。
だけど人が集まらない。

考え付くありとあらゆる手段を使って、人をかき集めました。
結果、200名様満員御礼。本当にありがとうございます。

途中でさらに厳しい条件を突きつけられたりもしてましたけど、それも一応クリア。
映画館側には迷惑はかけてないつもり(と思いたい)。

本来なら当日は誰よりも早く会場入りして、レセプションだったりなんだりを率先して
やらなければいけない立場のあたしなのに、到着したのは開演5分前っていうふざけたヤツ。
それでも「間に合ってよかった!」って、みんなあったかく迎えてくれたよ(涙)。

MCも何もかも、事前打ち合わせナシ。ぶっつけ本番。
それでも何とかなるもんだね。軽く笑い取っちゃったりなんかして。

とにかくカウントダウンのタイミングに合わせて、映画を上映してアンコールかけてMCで繋いで、っていうのをやらなければならなかったので、まさに時間との戦いでした。
なにしゃべったか、全然覚えてないんだけどね。

スクリーンにデジタル時計が映し出されて、10秒前からみんなでカウントダウンして、

「3.2.1 マイコー!Happy New Year!!! パーン!!!(クラッカー)」

だって説明してんのに、みんな「3.2.1 パーン!!!」って、フライングしすぎだっつうの!
それじゃただのカウントダウンじゃんか。マイコーどうしたよ。

00

アンコールは、New Albumから「Monster」、あたしの個人的趣味「For All Time」、ETのストーリーブックから「Someone In The Dark」。
ほんとはこの3曲だけのはずだったんだけど、年明けにもう1曲、やはりNew Albumから「Hold My Hand」。

「Hold My Hand」は思い入れがありすぎて、どうしてもかけたかった。
なんならこの曲3回かけてもいいとさえ思ったくらい。
とにかく歌詞がね、泣ける。

Cause I been there before and you’ve been there before,
But together we can be alright.
Cause when it gets dark and when it gets cold we hold each other
till we see the sunlight.

So if you just hold my hand, baby, I promise that I’ll do all I can
Things will get better if you just hold my hand
Nothing can come between us if you just hold, hold my, hold, hold my,
hold my hand, hold my hand.

「僕も君も、かつては孤独だったんだ。だけど一緒なら大丈夫だよ。
暗く寒い時があったら、温かい日の光が訪れるまで抱き合っていよう。

だから僕の手を握ってごらん。君のために僕ができるすべてのことをするって約束する。
ただ手を握ってくれればすべてうまくいくんだ。
強く手を握ってさえいれば、もうなにも僕たちを引き離すことはできないんだ」
(translated by はな)

これをですよ、聖徳記念絵画館でプロジェクション・マッピング。泣かない方がおかしいっての。
そんなことを思い出しつつの、アンコール。かけてよかった(あたしがね)。

プロジェクションマッピング
鼻が・・・・とか言わないの。

『マイケルは何度でも、世界を驚かせる』

2010年のわたしは、あなたのおかげで本当にびっくりするような体験をたくさんさせてもらいました。
自分が年に2回も、こんなイベントやっちゃうなんて思ってもみなかったし。

なんなんだろうね、マイケル。
もう遠いところへ行ってしまったはずなのに、こうしてあなたの声は地上に溢れ、人々を魅了する。
あなたと一緒に年を越したいと、たくさんの人が集まってくれる。

不思議でしょうがないよ。
あなたがわたしにくれたもの。それはとてつもなく大きな、愛なのだと思う。

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