ナラタージュ

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『ナラタージュ』

あらすじ

大学2年生の春。工藤泉(有村架純)のもとに高校の演劇部で顧問だった教師・葉山(松本潤)から突然の電話がかかってくる。それは、部員が足りない後輩のために、卒業公演に助っ人で参加しほしいというものだった。戸惑い動揺する泉。葉山は泉にとって自分を孤独から救い出してくれた恩人であり、特別な存在だった。そんな葉山との再会で、思い出として封印したはずの感情が再び呼び起こされていく泉。しかし葉山は、そんな泉の気持ちを受け止めることができないある事情を抱えていた。今度こそ、葉山先生とのことは終わりにしようと決意した泉は、同じ演劇部のOB黒川博文が連れてきて一緒に稽古に励んでいた大学生・小野怜二(坂口健太郎)の真摯な告白を受け入れるのだったが…。

ナラタージュ

なんで観ようと思ったんだっけなあ…。

いじめに遭っていた女子高生が、演劇部の顧問の先生から入部を誘われ、ともに活動していくうちに好きになり、でもその先生には実は家庭があって…みたいな話だったと記憶しています。松潤ファンなら楽しめるのかしら。いや、けっこう濡れ場もあったから逆に受け入れられないのかしら。

しかしここまで心に何も残らない映画も珍しい。700円で前売り入手したけどその価値すら見いだせなかった。松潤が1mmもかっこよくないし、有村架純は志田未来に見えて仕方ない。

それよりなにより坂口健太郎の演技が怖すぎて引いた。超束縛野郎で、ちょっとスマホが鳴ろうもんなら「え?それ誰から?出んの?なんで?」みたいな感じ(暴力も振るったっけ?)。全編通して見どころは彼の演技だけでした。

ナラタージュ

ということで、
これだから邦画を映画館で観る気がしないんだよね。

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