お買いもの中毒な私!

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ビエナさんにご招待いただき、「お買いもの中毒な私!」の試写会に行ってきました。
場所はウォルトディズニースタジオ試写室。
もう、配給会社の試写室での試写会って、大好きよ。
さすがディズニーだけあって、とってもかわいい雰囲気でした。

ディズニー
ディズニー
ジャック!!!でもカリブの海賊にいる方がもっとリアル。

SHOPAHOLIC

『お買いもの中毒な私!』

あらすじ

一流ファッション誌の記者を目指す、NY在住の25歳、レベッカ・ブルームウッド(アイラ・フィッシャー)。
何かしら理由を見つけてはショッピングに明け暮れる一方、地味な園芸雑誌の編集部で退屈な毎日を送る彼女は、キャリアアップを狙って転職活動を開始。ところが、ひょんなハプニングから経済雑誌の編集部に採用されてしまい……。

お買いもの中毒な私!

このレベッカが超キュート。
小さい頃、母親からあまり欲しいものを買ってもらえなかったせいで、自分で稼ぐようになってからは思う存分買い物してしまうようになり、かなり重症のshopaholic(買い物中毒者)になってしまった。

でも、私もその気持ち、なんとなくわかる。
小さい頃親からあまり物を与えられないと、大人になって自分で自由に使えるお金ができたとたん、うれしくってなんでもかんでも買っちゃうんだよね(笑)。

そんなレベッカ、何十枚ものクレジットカードを使い倒し、ついには限度額を超えてしまう。
それでも買い物欲は抑えられず、しまいには返済を滞納して借金取りに追われる始末。
さらに担当雑誌が廃刊になり、職まで失って八方ふさがり・・・。

お買いもの中毒な私!
でもSALEには行く。

憧れのファッション誌の就職面接を受けに行くも、ひょんなことから同じビルの経済誌編集部に就職。
そこで出会ったのが、編集長のルーク。

お買いもの中毒な私!

このルーク役のヒュー・ダンシー、かっこいいんだってば!
ちょっと前のオーリー(言わずと知れたオーランド・ブルーム)にどことなくにてて、さすが英国人!って感じなのです。ブリティッシュイングリッシュの響きすらステキハート
最初はちょっともっさいんだけど、レベッカのおかげでだんだん洗練されていくのよ。

その編集部で書いた記事が絶賛され、一躍世界的な時の人となるレベッカ。
だけどそれが借金取りの目に付いて、大変なことに・・・。

お買いもの中毒な私!

でもね、レベッカの借金って、9400ドルくらい。これって日本円で90万円くらいでしょ?
そんなたいした金額じゃないような気がするんですが・・・。
これくらいの借り入れがある人って、いっぱいいるよね?車買ったらもっとだし。
返済を滞納しているからいけないのでしょうか。ってか、アメリカってカード社会だろ。

話の舞台はニューヨーク。
つい最近まで穴の開くほど読んでいたニューヨークのガイドブック。
いろんなショップが映るたび、「あそこに行きたかった」「ここにも行きたかった」と、だんだん悲しくなってきた私・・・(゚×゚*)プッ

仕事も名誉もお金も友情も、なにもかも失ってしまったレベッカだけど、愛情たっぷりの両親とともに立ち直っていく姿に、思わず「頑張れ!」と思ってしまう。
ショッパホリックの人たちが集まるセラピーに通ったり、努力して病気を治そうとするんだよね。

そうそう、この映画のプロデューサーは、あのパイレーツ・オブ・カリビアンシリーズの
ジェリー・ブラッカイマーなんだよね。彼が関わればその映画は間違いなしだと思っている私。
期待を裏切らない内容でした。もちろん、最後はハッピーエンドよHAPPY

ってことで、☆4つ。
それにしても、ニューヨーク行きたかった・・・・。

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