【3D】ゴーストバスターズ

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ゴーストバスターズ
ゴーストバスターズ

あらすじ

コロンビア大学の物理学者エリン(クリステン・ウィグ)は、旧友アビー(メリッサ・マッカーシー)が自分と共同発表した幽霊研究本を承諾もなく電子書籍化しているのを発見。憤慨して彼女の勤める大学向かうが、なぜか一緒に幽霊騒動の起きた屋敷を調査する羽目に。そこで初めて幽霊に遭遇したエリンは、アビーとその相棒ジリアン(ケイト・マッキノン)と共に喜ぶものの、それぞれ大学を解雇されてしまう。行き場をなくすも幽霊の存在を確信した三人は、超常現象の調査会社を立ち上げるが……。

ゴーストバスターズ

2016年夏、わたし的No.1映画でした。

ストーリーは1984年のオリジナル版『ゴーストバスターズ』とほぼ同じで、主人公4人がそっくり女性に置き換えられた感じ。オリジナルを観たことがない人でも楽しめるようにはなっていますが、やっぱり観ておいた方が「あ、このレストランのガラスを叩くシーン観たことある!」みたいな発見があって面白いです。タイトルが変にリブート押ししてなくて潔く『ゴーストバスターズ』なのも好感が持てました。

ゴーストバスターズ
楽しみにしすぎて公開を待ちきれず先行上映で観ましたが、映画館で本気で声出して笑ったのって久しぶりだったかも。とにかく出てくる人たちが個性的でおかしすぎ。

クリステン・ウィグとメリッサ・マッカーシーのコンビは『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』でも見られます。あれよりもさらにパワーアップしたコンビ愛(笑)。

クリステン・ウィグは『LIFE!/ライフ』『her/世界でひとつの彼女』『オデッセイ』にも出てましたね。

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メリッサ・マッカーシーは『ハングオーバー!!! 最後の反省会』や『ヴィンセントが教えてくれたこと』など。ヴィンセントは泣けたわ。

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ケイト・マッキノン演じるホルツマンはプロトンパック(ゴーストを捕獲する機械)を発明するちょっとイカれた科学者。超かっこいいホルツマン。

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最後に仲間に加わるのがレスリー・ジョーンズ演じるパティ。このへんも原作に沿ってますね。

ゴーストバスターズ
あとはゴーストバスターズの受付係、クリス・ヘムズワース演じるアホのケヴィン。

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もうほんとにどうしようもないアホで(笑)、最高に面白い。何度笑わされたことか。ケヴィンが面接に来るシーン、ほぼクリヘムのアドリブだったみたいで、共演者たちの笑いはガチだそうです。

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さらにびっくりすることにオリジナル版のビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、シガーニー・ウィーヴァーや、他にも有名人がたくさん出てくる!全然知らなかったからほんとに驚いた。

そしてこの映画、何が一番面白かったかって、それは字幕です。各キャラの特徴をものすごく的確にとらえたセリフ回しで、わたしは「ほー!」っと感心してしまいました。他の映画ではなかなか見られないハートマークも出たしね。吹替え版は友近と渡辺直美がやったらしいですが、そちらもなかなか評判がよかったみたいですね。

それから3Dで観ると、スクリーンからゴーストが飛び出すんじゃなくてはみ出します。最初聞いた時は意味がわからなかったけど、実際観て「おお!はみ出してる!」ってわかった。あれはなかなか面白いし、この映画にもぴったりな演出だったと思う。

オリジナル版が好きな人にはあんまり受け入れられてないようですが、わたしにはそこまで思い入れがないので本作は十分楽しめました。これも3部作までいくのかな?

ということで、/5
大きなオバケ風船がパレードしてるシーンが最高に好きです。いったん通り過ぎて戻ってくるやつ。

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