世界で一番美しい夜

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「世界で一番美しい夜」の試写会に行ってきました。
場所は渋谷シネ・アミューズ。初めて行った映画館だけど、ちっさい・・・。
でもわりと座り心地はよかった。ただ死ぬほど寒かった嫌
あそこの空調はいったいどういう管理をしているんだろう。おかしい。

世界で一番美しい夜

『世界で一番美しい夜』

あらすじ

日本の西端にあるさびれた村が出生率日本一になった。
その記念すべき出来事から14年前、新聞記者の一八(田口トモロヲ)はこの村に左遷される。
風変わりな村民の中でも、世界平和のために縄文人の性欲を研究する元過激派の仁瓶(石橋凌)は格別だった。
そして一八が来た日から、彼ら村民に波乱が巻き起こる。

以下、ネタバレあり。

試写が始まる前に「エアセックスコンテスト」なるイベントが催され、観客、かなりドン引き・・・・。
映画の内容に絡めたイベントだったようですが、果たしてやる必要があったのだろうか。しかも時間押してるし。
その審査員として、天願大介監督、月船さららさん、田口トモロヲさんが来ました。
田口さんは面白がってましたけど、月船さんは・・・・( ▽|||)サー
後ろの方の席からじゃなにやってんだかさっぱり見えなかったし。
まったく意味のない企画だったと私的には思いました。

で、映画の中身ですが。

何もない村でバーを営んでいるのが輝子(月船さらら)。
月船さんは元宝塚の男役。そんな彼女がかなり大胆なヌードに挑んでます。
男役出身で脱いだ人って、今までいないらしい(黒木瞳は娘役)。
ほんと、すごいです。全裸です。よくやったな、って感じ。
シャーマンの役ってことで、やや怖めなところはあったけど・・・。

一八が左遷される理由も、なんとなく私はオチがわかっちゃったりしてて、あまり衝撃はないんだけど、でもなぜかこの人、ヘビになっちゃうんですねー。
まったくもって意味がわからない。なぜ?

最後の方はもう、ポルノ映画です。AVです。観ているこっちが恥ずかしいハズカチィ
それって絶対本気でやってるよね?みたいな絡みです。
石橋凌のおじさん体型にも萎えました・・・。もうちょっと鍛えといて。

でも、ある秘薬を使うシーンがあるんですが、それってあのフランス映画「パフューム ある人殺しの物語」のパクリじゃん!ってくらい、そっくりでした。
映像的にはパフュームの方が全然迫力あったしすごかった。
やっぱりそこらへんは邦画止まりなんだなー。

ただ、2時間40分は長い。長すぎ。
もっと短くする事はできたと思います。館内が寒すぎたせいでよけい長く感じたブルブル
「早く終われーーーーっっ!!!」って心の中で何度叫んだか・・・・。

結果、☆2つ。
上映館は選んだ方がいい。面白さも半減する。

月船さんのヌードは、きれいだと思います。

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