ラストベガス

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ラストベガス

あらすじ

58年来の親友同士であるビリー(マイケル・ダグラス)とパディ(ロバート・デ・ニーロ)、アーチー(モーガン・フリーマン)とサム(ケヴィン・クライン)。彼らの中で唯一独身のビリーが年下の恋人と結婚することになり、仲間たちがラスベガスに集結する。独身最後のバカ騒ぎとばかりにアーチーらが盛り上がる中、パディだけがしかめ面をしていた。

ラストベガス

いい歳したおじさんが、めっちゃ若い子と結婚することになり、かつての仲間が集まってどんちゃん騒ぎするお話。

豪華俳優たちの競演。でもケヴィン・クラインだけ知らないなーと思って調べてみてびっくり!『フレンチ・キス』のメグ・ライアンの相手役だし、『殺したいほどアイ・ラブ・ユー』のあの殺され損ないのおっさんだった!あの頃はもっとマリオかルイージっぽくなかったですか!?今はなんだか観る影もなく・・・(自粛)。

男3人が友達の結婚式の前日にバチェラー・パーティーでハメをはずす、と聞くと、思い出さずにはいられないのがかの名作『ハングオーバー!』シリーズ。あの映画のパクリっぽいのかと思いきや、こっちは男たちが歳を重ねている分あそこまでは軽くない。けどだいぶやりたい放題だった(笑)。

昔からマイケル・ダグラスが好きなんですけど、なんか歳取ったねぇ・・・。今年70歳ですって。その歳にしちゃ若いんだけど、『危険な情事』から比べるとねぇ(笑)。モーガン・フリーマンは家族からかなりおじいちゃん扱いされてて、なんかショックだった。実際77歳だから、歳相応っちゃ相応ですが。見た目は若かったけど。ロバート・デ・ニーロのふてくされっぷりもなんだか微笑ましくすら思えます。おちゃめなおじさんだ。

ラストベガス

エンディング・ロールにはEarth, Wind & Fireの「September」がかかります。わたし、この曲を映画館で聴くのが大好きで。『最強のふたり』っていうフランス映画の冒頭でもこの曲がかかるんです。それだけでテンション上がる。

ということで、★★★★/5
続編も決定したようですね。またこの4人に会えるのが楽しみです。

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