僕等がいた 前篇

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僕等がいた 前篇
『僕等がいた 前篇』

あらすじ

北海道・釧路に暮らす高校2年の七美(吉高由里子)は、クラスの人気者の矢野(生田斗真)に思いを寄せるように。ふと寂しげな表情を見せる矢野は、かつて事故で失った年上の恋人への思いを引きずっていた。それでもいちずな愛をぶつける七美に、矢野も心を開いていくが・・・。

僕等がいた

甘酸っぱい。とにかく甘酸っぱい、高校生の恋愛物語。斗真くんと吉高ちゃんが制服着てることに違和感がないでもないけど、そんなこと言ったら高岡蒼甫だって厳しいものある。ま、この人は「ROOKIES」で免疫はあるけれども。

どこの学校にも、一人はいたと思う。勉強ができて、スポーツ万能で、顔もかっこいい男子。それが矢野。そしてだいたいそういう男子の友達も、そこそこかっこよくて優しい人だったりする。それが竹内(高岡蒼甫)。

どっちがいいかっていったら、やっぱり矢野を選んじゃうわけですよね、女子は。そしてそんな二人を見つめる竹内、みたいな王道のストーリーが繰り広げられておりました。

矢野はかつての恋人への思いを引きずってるんだけど、高校生にしてそれは早くない?みたいな重たさ。その元恋人の妹(本仮屋ユイカ)がまた、粘着質で怖いのなんのって(笑)。

「おいおい、君たちにはまだ早すぎるよ」みたいなセリフも飛び出しますが、高校時代の恋愛ってあんなものだったかも。まわりが見えてない分、突っ走っちゃってるんだよね。

あわよくば後篇も試写で・・・なんて思ってましたが、ほとんど募集もしておらず、気がつけば明日公開。これはもう観ずにはいられないので、まんまと戦略にハマってしまいましたね。そしてどういうわけだか前篇もまだまだ絶賛公開中。こないだその劇場から高校生がわんさか出てきたよ。やっぱりピンポイントの狙いはその世代なわけで、そういう状況の中でわたしは後篇を観ないといけないのね?おねえさん、なんだかちょっと気恥ずかしいんですけど・・・。

ということで、☆4つ。
恋する人たちには、観てほしい映画。ピュアで壊れやすい、ガラスのハートたちが溢れてます。

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