あなたの旅立ち、綴ります

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『あなたの旅立ち、綴ります』

あらすじ

ビジネスで成功し、何不自由ない老後を送るハリエット(シャーリー・マクレーン)。ある日、新聞で他人の立派な訃報記事に接した彼女は、自分の訃報記事の内容を知りたいと思い立ち、さっそく馴染みの地元新聞社に原稿を依頼することに。しかし担当を押しつけられた若手記者アン・シャーマン(アマンダ・セイフライド)が周囲に取材してみると、自己中心的なハリエットの評判は散々なものだった。こうして出来上がった原稿に落胆したハリエットは、“最高の訃報記事”にするために自分を変えようと決意するのだったが…。

あなたの旅立ち、綴ります

ただひたすらに眠かった記憶。

自分の死期が近いことを知った、超勝ち気で家族に疎まれ部下にも嫌がられ友達もいない元女社長が、せめてこの世を去る時は「いい人だった」という訃報を新聞に載せて欲しいとライターに依頼する。いいこと書こうにも話を聞いて回るほどひどい評判ばかりで…っていう話。

アンは自分の本を出したいと思っているので、別に訃報記事を書きたいわけじゃない。でもはリエットに無理やり頼まれていろいろ取材をしていくうちに、なんだかとんでもない仕事を引き受けてしまったなと感じ始める。

ハリエットは若い頃、本当に横暴な人だったようで、自分が立ち上げた広告会社の従業員に話を聞きに行ったら顔も観たくないと言われてしまう始末。いったい何をやらかしたんでしょう(その横暴っぷりはバッチリビデオに録られてた)。

あなたの旅立ち、綴ります

離婚した元旦那にも冷たくあしらわれ、ずっと会っていなかった娘には精神鑑定を受けるように言われてしまうくらいの人間の、立派な訃報記事など書けるわけがない。それでもアンは色んな人物の証言を集め、なんとか記事を書こうとする。

アマンダ・セイフライドが出ているから観に行ったはずだけど、あんまりおもしろくなかったなあ…っていうのが正直な感想です。それにしてもシャーリー・マクレーン、年取りましたね。『アパートの鍵貸します』の頃はかわいかった(決して美人ではなかった)なあ。

ということで、
多分意見がわかれる映画だと思う。絶賛してる人もいるけど、うーん…。

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