トランセンデンス

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『トランセンデンス』

あらすじ

人工知能PINNの開発研究に没頭するも、反テクノロジーを叫ぶ過激派グループRIFTに銃撃されて命を落としてしまった科学者ウィル(ジョニー・デップ)。だが、妻エヴリン(レベッカ・ホール)の手によって彼の頭脳と意識は、死の間際にPINNへとアップロードされていた。ウィルと融合したPINNは超高速の処理能力を見せ始め、軍事機密、金融、政治、個人情報など、ありとあらゆるデータを手に入れていくようになる。やがて、その進化は人類の想像を超えるレベルにまで達してしまう。

トランセンデンス

巷では酷評されてましたけど・・・・。

翻訳した方すら、「ジョニー・デップ大丈夫か」って言ってました・・・。大丈夫だよ!余計なお世話!!!わたし的には適度に面白かったんだけどなぁ。たぶんジョニーだから最後まで観られたのかも。他の役者だったら最初っから観てない。

結局ウィルがやりたかったことって、地球保護?肉体を持たない知能だけが存在するって、現代では考えられないことだけど遠い末来では当たり前だったりして。そしたらもう人間なんて生まれてこなくったっていいじゃん・・・・。どんな世の中だよ。

肉体がないからこそ自由だったりもするわけで、それがどんどんエスカレートしていってネット回線だけでなにもかも操れるようになって、まあそのあたりが観る人を置いてけぼりにしてしまう要因なんだろうけどね(若干わたしも置いていかれ気味)。最初から「ありえない話」と割り切って観れば、ただのSFとして楽しめるんじゃないかなあ。

トランセンデンス

モーガン・フリーマンが出てくるんだけど、彼が出るだけで画面がピシッと引き締まるというか、安心するというか。なんでしょうね、あの安定感は。

ということで、★★★半/5
万人にはオススメしませんけどね。ジョニデファンの方はぜひDVDで。

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