クラウド アトラス

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クラウドアトラス
クラウド アトラス

あらすじ

1849年、太平洋諸島。若き弁護士に治療を施すドクター・ヘンリー・グース(トム・ハンクス)だったが、その目は邪悪な光をたたえていた。1973年のサンフランシスコ。原子力発電所の従業員アイザック・スミス(トム・ハンクス)は、取材に来た記者のルイサ(ハル・ベリー)と恋に落ちる。そして、地球崩壊後106度目の冬。ザックリー(トム・ハンクス)の村に進化した人間コミュニティーのメロニム(ハル・ベリー)がやって来て・・・。

クラウド アトラス

19世紀から24世紀へと世紀を超えて、6つの時代と場所を舞台に人間の神秘を描く壮大なスペクタクル・ドラマです。

てっきりトム・ハンクスだけが500年の間に6回生まれ変わるんだと思ってたらそうではなくて、登場人物ほぼ全員が、6回生まれ変わっているという設定。同じ人が演じる役は、すべて同じ魂が宿っていると考えられます。うっすらと記憶も残っているようだし。

パラレルワールドではなく、1つの時代は1つの時代で完結してる。6つのが同時に起こっているわけではなくて、一応時系列で繋がってはいる。だけど時代の流れに沿って話が進んでいくわけじゃないので、観てる方はすごく混乱します。

個人的には1930年ごろの話が好き。ベン・ウィショーがステキ。

クラウド アトラス

ハル・ベリーは相変わらずキレイですよ。

アメリカだけじゃなくて、世界のいろんな国が舞台になってます。近未来の「ネオ・ソウル」とか、どっかで観たような感じもするけどかっこよかった。

エンドロールで、それぞれどの役を演じていたのかの答え合わせがあります。えっ、あの人があの役を?みたいな驚きもあって、場内からは笑いも漏れてました。普通なら「へー、じゃもう1回観て確認してみよう」って思うんだけど、あんまりそういう気にはなれない(笑)。だって長いんだもん。3時間弱あるし。全然眠くはならなかったけど、理解していくのが大変だったから疲れた。

まぁね、いろいろ難しい内容のはずだよ。「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟(今は姉弟!)監督の映画だもん。一筋縄ではいかないと言いますか。でも、観た人と語ってみたい気持ちはちょっとある。

昨日映画館で予告編観たけど、面白そうに見えたなぁ(笑)。予告編ってもう、それだけで1本の作品だから、本編とは別物と考えた方がいい。予告だけで全貌がわかってしまう映画って、たまにある。これはそうでもないけど。

ということで、☆3.5。
原作本があるらしいのだけど、そっち読んだら理解できるのかな?

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コメント

  1. 25¢ より:

    1 ■無題
    私も観ましたよ。
    エンドロールもう少しゆっくりじゃないと、わからないな(笑)
    確かに、もう一回観るのは疲れるからイヤかも。
    http://ameblo.jp/aero58/

  2. はな より:

    2 ■◎25¢さん
    こんな身近にいたー!
    エンドロール、もうちょっとゆっくりしてほしいですね。
    ネオ・ソウルの彼があの弁護士だとは・・・。
    http://ameblo.jp/flower51/

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