シャーロック・ホームズ

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「シャーロック・ホームズ」の試写に行ってきました。
かなり楽しみにしていた映画だったので、早く観られてラッキーハート

シャーロック・ホームズ

シャーロック・ホームズ

あらすじ

新たな難事件に挑むことになった名探偵シャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr)。
相棒のワトソン博士(ジュード・ロウ)とともに宿敵ブラックウッド(マーク・ストロング)に立ち向かう。
そんな中、国の崩壊をもくろむ巨大な陰謀を暴くための壮絶な闘いが、ホームズとワトソンを待っていた。

シャーロック・ホームズ

建設中のタワー・ブリッジが登場するので、舞台は1890年頃のロンドンと思われます。
ちょうどコナン・ドイルの小説もこの頃書かれていたはず。100年以上前のお話って、すごい。

私の中のイメージでは、ホームズは頭がガチガチでもやしっ子なのかと思ってたけど、マッチョでした(笑)。
これは映画ゆえのデフォルメなのかと思いきや、意外にも原作に忠実な設定なんだとか。

シャーロック・ホームズ

ロバート・ダウニー・Jrは、一度影が薄くなったものの最近すごい勢いで盛り返してきた俳優さん。
私、嫌いじゃないです。「トロピック・サンダー」も観てみたかった。共演がジャック・ブラックだし。
けっこうコメディの似合う人なんじゃないかなーと思います。

そんな文武両道なホームズでも、勝てないもの。それは1人の女だったりする。

シャーロック・ホームズ

鋭い洞察力を持ってしても、唯一勝てないのが(たぶん)元カノ。
ま、いろいろあるんだけどね。人間味があって面白い。

そしてワトソンくん。こちらもホームズに負けず劣らずの武道派でした。

シャーロック・ホームズ

やっぱかっこいいね、ジュード・ロウ。
でも昔観た映画の中の、顔面に散弾銃(釘だったかな?)を浴びまくるっていうシーンが強烈過ぎて忘れられない。
この美しい顔がめっちゃめちゃにされてたんだもん。

物語終盤で思わず、

ワトソンくーーーーん!!!!!

って叫びたくなるシーンがある(笑)。

この当時のヨーロッパの街ってほんとに汚くて、ロンドンもそうなんだけど、たった100年でこうまで変わるのかと思うと、
なんだか人間ってすごいなー、とか、映画と全然関係ないことを考えたりもしてました。

実は原作をまったく読んだことがないんですが、これはこれでちゃんと「シャーロック・ホームズ」として
迎え入れることができました、私の中では。原作を読んでいる人にとっては、どうなんでしょうね?
ホームズの部屋の内装とかは、かなり忠実に再現されているそうですけどね。

ただ、その当時の技術としてそこまでできる?っていう部分はありました。派手な爆破とか。
なんかケータイ片手に話し出しそうな軽い雰囲気もw

とにかく笑えて、ハラハラして、わかりやすい映画です。子供も楽しめると思う。
この映画を観て一番に思ったのは、「やるな、ガイ・リッチー。」ってことでした。

いかにも続編がありそうなことを期待させるエンディング。
エンドロール後、もしかしたら何かヒントがあったのかも?(途中で出てしまった)

ってことで、☆4.5。
もしあるのなら、ぜひ続編も観てみたい。

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