フラメンコ・フラメンコ

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フラメンコ・フラメンコ
『フラメンコ・フラメンコ』

舞台芸術映画祭最後の1本は「フラメンコ・フラメンコ」。ちなみにスペインには行ったことがありません。

以下、ネタバレなし。

スペイン南部のアンダルシア地方に脈々と息づくフラメンコはカンテ(歌)、バイレ(踊り)、ギターが三位一体となって表現される。今回はパコ・デ・ルシアやサラ・バラス、ホセ・メルセーら最高峰のフラメンコ・アーティストたちが集結し、21幕のステージを作り上げる。彼らは「生命の旅と光」をテーマに、独創的で斬新な舞台を誕生させる。

フラメンコ・フラメンコ

わたし、フラメンコって踊りのことを指すのだとばっかり思っていましたが、歌と踊りと音楽すべてをフラメンコっていうんですね。そもそもわたしのフラメンコのイメージって「アンダルシアに憧れて」なので(笑)。

だからなんか、肩透かしくらったような気分でした。もっと激しいのを想像してたの。そしたら割としっとりと、ただ歌ったり踊ったりする内容だった。

フラメンコ・フラメンコ

子供が踊るシーンがあったんだけど、あれが一番わたしのイメージに近いフラメンコだったかな。ちょっと激しくて。

あの映画館史上最高の音響だったらしいけど、そうかぁ?よっぽど『オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン』の方がすごいと思ったけどなぁ。

ただひたすらに歌い踊り奏でる人たちを見続ける映画でした。内容は、ない。やっぱりねー、わたしはストーリーのある映画が好きです、はい。

ということで、☆3つ。
悪くはないんですけれども。スペイン好き、フラメンコ好きな人にはたまらないのかもしれない。

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