『マッドマックス　怒りのデス・ロード』

思いがけず3回も観てしまったマッドマックス。この日は何をするかも決めずに友達と新宿で待ち合わせ。相手は1時間も遅刻してきたあげく、新宿バルト9でマッドマックスを観ようと言い出す。いや、わたし別にそこまでマッドマックスファンじゃないし、バルトで観る意味がさっぱり見いだせないから、どうしても観たいんだったら立川行きましょうよ、ってことで新宿から立川へ移動（たまにおかしなことになる立川シネマシティ、この時はマッドマックス祭りでした）。ということで、ヴァルハラ（＝立川＝聖地）でのV3となりました（マッドマックスの鑑賞回数はV○で数えるのです）。

1回目のレビュー<3D>マッドマックス　怒りのデス・ロード
2回目のレビュー＜極上爆音上映＞マッドマックス　怒りのデス・ロード（2回目）

2回目も極爆で観てますし、なんら新しい発見というのもないのですが、一緒に行った人は観るたびに違うところで感動して泣けるらしい（たぶんこの人はV10くらい）。でもわたしも彼女から描かれていない裏設定やらなにやらのいろいろ情報を得るうちに、自分が思っている以上に壮大な世界観で描かれているのだなとわかりました。

ゴムでびよ～んと伸びながらギターをかき鳴らすあいつ（名前わからん）、母親が死んで悲しすぎて、母親の顔の皮で作ったマスクをかぶって洞窟にいるところをイモータン・ジョーに発見され、それ以来息子同然としてイモータン・ジョーに育てられた、とか（確かこんな感じ）。この映画ってほとんどセリフで状況説明してなくて、とにかく映像と音でズドーンと観ているこっちに訴えかけてくるのですが、そういう裏事情も知ってるとより楽しめるよね。

どこかの映画館で4DXがオープンするらしく、なんとそのオープニング上映がマッドマックスだとか。どこの映画館だったっけなー。あ、ユナイテッド・シネマとしまえんだ。しかも「パシリム、マッドマックス、ベイマックス、ジュラシック・ワールド」っていう観に行かない方がおかしいんじゃないのっていうラインナップ（笑）。12/2オープンだそうですよ。