『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』
あらすじ
うさんくさいちょびヒゲをたくわえたうんちく好きな美術商チャーリー・モルデカイ(ジョニー・デップ)は、イギリスの諜報機関MI5に依頼されたゴヤの名画の捜索に乗り出す。
屈強な用心棒ジョック(ポール・ベタニー)と共に盗まれた名画の行方を追うが、その絵にはとんでもない財宝の秘密が隠されていることがわかり、マフィアや国際テロリストも絡む大争奪戦となる。
世間的には大酷評されてますけど、そんなに悪かったかなあ?
わたしは普通に楽しめた記憶が。
ちょびヒゲが生えてようがなにしてようが、ジョニデはかっこいいですし。
話も謎解きありアクションありで、そんなに退屈する内容でもなかったんだけど。
まあそこはかとなく漂う“ジャック・スパロウ臭”はありましたけどね。
ユアン・マクレガーもいい感じに歳とって渋くなってた。
グウィネスのアンチエイジング感はハンパない。
そうそう、ジョニー以外はほとんどイギリス人で、ジョニーもイギリス英語しゃべってたはず。
あと、モルデカイの忠実な用心棒のジョックが笑える。
撃たれても轢かれても絶対死なない。しかもお食事の用意までしてくれる(笑)。
話の筋はほとんど忘れてしまいましたが(おい)、世間から言われてるほどつまらなくはなかったってば!
ということで、/5
そろそろジャック・スパロウから抜け出せるような役をやってほしいです、ジョニデ。