BRAVE HEARTS 海猿

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BRAVE HEARTS 海猿
『BRAVE HEARTS 海猿』

あらすじ

最高レベルのレスキュー能力を誇る海上保安官特殊救難隊のメンバーとなった仙崎(伊藤英明)と吉岡(佐藤隆太)。そんなある日、ジャンボジェット機のエンジンが爆発し、機体が東京湾へ海上着水する事故が発生する。乗員乗客の中には吉岡の恋人、美香(仲里依紗)もいた。沈没までのタイムリミットはわずか20分という状況で、仙崎たちにさらなるピンチが襲い掛かる。

海猿

「BRAVE HEARTS 海猿」を観てきました。1週間だけ期間限定で映画16作目『FINAL LIMIT BRAVE MESSAGE and LOVE HEARTS 海猿(架空)』の予告をやってた時に。正直、これいらなかったわ。

以下、ネタバレあり。
冒頭、コンテナ船が沈没するシーンがあります。これがまたリアルで。たぶん(いや絶対)CGなんだろうけど、ほんとにでっかいコンテナがごろごろ海に落ちていくのは迫力ありました。

飛行機が海上着水するのは、映画の中盤あたりです。エンジンが爆発した飛行機があんなに長く飛び続けられるものなのでしょうか・・・。つい先日も夜の羽田空港で飛行機が離発着するのを眺めましたが、ああやって無事に運行するのは当たり前ではなく、パイロットや客室乗務員、地上職員、管制官、いろんな人たちのおかげなんだと思うと、ありがたい。わたしは高いところが大好きで、ある人に「飛行機乗りたい。高いところ行きたい」と言ったら「死ねばいいじゃん」と言われました。・・・・・・・・・・・・・・・それ本気か?本気なのか?冗談にも程があるぞ。

相変わらず仲のよい仙崎と吉岡ですが、吉岡が海に取り残されて仙崎が助けに行くってのは、もう鉄板なのか。今回ばかりはさすがの吉岡もダメかと思ったけど、彼がいなくなるわけないよねぇ。

海猿

あと、3作目から登場してる服部がたくましくなってました。レガリアの時は頼りなかったけど、潜水士としての自覚がでてきたみたい(なぜ上から目線w)。

今まで同様笑えるところもあり涙するところもあり、これはテレビじゃなくてスクリーンで観た方が楽しめるなと思いました。もし次回作があるなら、吉岡に家族が増えてそうだし(でもなんか、原作者ともめちゃってるんだよね・・・)。

そんな心地よい感動の後、「海猿16」の予告編ですよ。正直これをやっていたからその週に観に行ったっていうのもあるけど、観なきゃよかったなーって後悔しました。それまでの感動、全部かっさらわれた。

というわけで、☆4つ。
香港に行く前に観なくてよかった、と思いました。飛行機乗るの、ちょっと怖くなる。

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