ダークナイト ライジング(2回目)

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ダークナイト ライジング
ダークナイト ライジング

あらすじ

ジョーカーがゴッサム・シティーを襲撃するものの、ダークナイト(バットマン:クリスチャン・ベイル)が死闘を繰り広げ彼を撃破してから8年後。再びゴッサム・シティの破壊をもくろむベイン(トム・ハーディ)が現われ・・・。

ダークナイト ライジング

ジャパンプレミアだけでは飽き足らず、IMAXまで観に行ってきました。やっぱり大きなスクリーンで観ると迫力あるわ。

以下、ネタバレあり。

ベイン、超絶に強いです。ジョーカーが武器とか仲間とかを使ってあんまり自分が働かなかったタイプだったのと真逆で、ものすごい肉弾戦。トム・ハーディって、「BLACK & WHITE」のイケメン・タックですよ。ベイン役をやるために、20kgくらい体重増やしたらしい。

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しかも頭もよさそう

ある事件のため自発呼吸がうまくできず、常に酸素マスクを装着しているので、あんまりよく顔が見えないのです。でも太ったトム・ハーディの顔は、あんまり見たくないかも・・・。

単なる快楽殺人っぽかったジョーカーに対し、ベインはある壮絶な使命を背負っています。それを裏で操る怪しげな女がいたりね。わたしは最初っから怪しいと思ってたよ(ほんとに)。

キャットウーマン役のアン・ハサウェイもかわいい。

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ハル・ベリーよりずっと似合ってる。

憎めないコソ泥って感じで、バットマンを手痛く裏切ったりもするのだけど、ラストはまさかまさかの・・・・・(ムフ)。彼女、年末公開の「レ・ミゼラブル」で見事な歌唱を披露しています。ご期待あれ。

バットマンがベインにボッコボコにされて「穴」に入れられている間、ほぼ主役なのがこの人。

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ジョセフ・ゴードン=レヴィット演じるジョン・ブレイク。またの名を、ロビン。わたしは全然バットマンシリーズを知らないのだけど、ロビンでピンと来る人は来るのねたぶん。彼はなぜだか、バットマンの正体がブルース・ウェイン(クリスチャン・ベイル)であることを見抜いていました。

そして、どういうわけだか全然見抜けていなかったのがゴードン市警本部長(笑)。

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なんで?(笑) 絶対知ってて知らないふりしてるんだと思ってた。最後にバットマンが自ら正体がわかるようなヒントを言った時、心底驚いてたねこの人。おいー、気づこうよー。あんなすごいマシン持てるの、ハンパない金持ちくらいしかいないからー。

ラスト、起爆されてしまった核爆弾を引きずって、バットマンは被害の及ばない海上へと「バット」に乗って飛んでいきます。彼には「ゴッサムを救う」ということしか頭にないから。それだけが自分の使命だと信じているから。ただ、この空飛ぶ乗り物「バット」には、自動操縦装置がついていない。これは劇中何度か繰り返しでてくるセリフ。つまり、バットマンも核爆弾と共に散ってしまうことを意味している。

だがしかし!

そこはやっぱりブルース・ウェインなのですよ。わたし、真実を知って「うえぇぇ!!!」って声が漏れたもん。すごく明るい希望を持てる終わり方で、ほんとによかったと思った。わたしの好きな執事のアルフレッドも、あれなら救われるわ。

ということで、☆5つ。
あと2回くらい観たかったけど、やっぱり無理だった。

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