『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
あらすじ
風変わりな科学者ブラウン博士(クリストファー・ロイド)は、車を改造してタイムマシンを作ることに成功する。そして、博士の友人である高校生マーティ(マイケル・J・フォックス)は、トラブルにより30年前の1955年にタイムスリップしてしまう。なんとか元の時代へ戻ろうと奔走するマーティだが、あろうことか若き自分の母親に惚れられてしまう。早く父とくっつけないと、自分という存在が消え失せてしまう。マーティはうだつのあがらない若かりし頃の父をけしかけ、母とくっつけようと焦るが・・・。
初めてスクリーンで「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を観ました@午前十時の映画祭。
マイケル・J・フォックス、若いねぇ。元気だねぇ。
以下、ネタバレあり。
今さら内容についてどうのこうの言わなくても大丈夫でしょう、この映画は。
この時すでにマイケル・J・フォックスは24歳。若干高校生に見えないような気もするけど、それは置いといて。
一番最初にドクが行こうとしていた未来は25年後。つまり2010年。今よりも過去なんだよね。1985年当時から見た2010年って、きっとものすごく遠い先の話だったんだろうけど、それが過ぎてしまった今となってもまだなお、この映画を普通に観て楽しめるということにただただ感嘆です。すごい。
そりゃCGもまだろくにない時代に作られた映画だから、このCGやVFXが当たり前になってしまった現代からみれば、作りがお粗末だったり話のつじつまが合わない部分もたくさんあるんだけど、それでもやっぱりドキドキワクワクしちゃうのね。「Power of Love」がかかっただけで、わたしの気分はMAXになれるわけですよ。
1話完結のはずだったのが、その後Part 2、Part 3と作られたことからも、この映画の人気の高さがわかります。でもわたし、2も3も観てないんだよねー( ̄д ̄) エー
きっと今の技術でこの映画をリメイクしたら、すごくクオリティの高いものができるんだと思う。だけど今年、シュワちゃんの「トータル・リコール」がリメイクされると知って、あぁ、映画は容易にリメイクしちゃいかんな、と思いました。でもでも、どうしても「ネバー・エンディング・ストーリー」はリメイクしてほしいのー!
ということで、☆5つ。
できたら2も3もスクリーンにかけてくれればいいのに。
午前十時の映画祭