ジェーン・エア

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ジェーン・エア
『ジェーン・エア』

あらすじ

早くして両親を失い、孤児院でつらい思いをしながら育ったジェーン・エア(ミア・ワシコウスカ)。家庭教師の免許を獲得した彼女は、ソーンフィールド邸に住み込みながら働くことになる。孤児院時代とは打って変わった充足した日々を送っていた彼女は、それまで不在であったソーンフィールド邸の主人ロチェスター(マイケル・ファスベンダー)と出会う。どこか暗くて冷たい雰囲気に包まれた彼と徐々に心を通わせるようになり、恋に落ちてしまうジェーン。しかし、ロチェスターが抱えていた恐ろしい秘密を知ってしまう。

ジェーン・エア

シャーロット・ブロンテ原作の有名小説の映画化。もう5~6本作られてるんじゃないかな18本だって。今回のキャストが一番原作の年齢に近いそうです。


「恐ろしい秘密」ってほどでもないんですけどね・・・。どっちかっていうと、「悲しい秘密」だと思う。

わたし原作を読んだことがないんだけど、イギリス映画特有の暗くジメーッとした雰囲気が全体に漂います。イギリスって、ほんと天気悪いんだよね。だから夏に日差しが降り注ぐと、みんな我先に日光を浴びに行く(笑)。シミになったって気にしない。わたしも真似してたら、見事に顔を火傷してしまいました(死ぬほど後悔してる)。

冒頭、ジェーンがどっかから逃げてくるシーンで始まるんだけど、わたしは見事にだまされました。同じシーンが後半もう一度出てきた時、わたしが思ってた場所から逃げてきたんじゃないとわかって衝撃。そっちだったのかー!って。

あと、途中で誰がジェーンの叔父さんなんだかわからなくなって、ちょっと混乱。

ジェーンが恋に落ちるロチェスター役はマイケル・ファスベンダー。わたしには「SHAME」の人っていう記憶が刷り込まれてる。出てきた時から女好きにしか見えなかった(笑)。

ジェーン役のミア・ワシコウスカは、「アリス・イン・ワンダーランド」や「永遠の僕たち」で観てきたけど、これが一番しっくりくるかな?きれいな女優さんじゃないし、若干年齢不詳だし、これといったインパクトもないんだけど、なんか魅力があるんだろうね。相変わらず色が真っ白でした。

ジェーン・エア

そしてジュディ・デンチがいい味出してた!顔は怖いのに(失礼)、いい人の役が多い気がする、この女優さん。

人を好きになったら、結局理屈なんていらないんだよな。感情のまま突っ走ればいいじゃないか!みたいなことを思った次第です。

ということで、☆3.5。
大きな盛り上がりがないせいか、睡魔と闘うこと約10分。きつかった・・・。

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