SHAME -シェイム-

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『SHAME -シェイム-』

あらすじ

ニューヨークに暮らすビジネスマンのブランドン(マイケル・ファスベンダー)は、プライベートのすべてをセックスに費やしているほどのセックス中毒状態。そんなある日、ブランドンのアパートに妹のシシー(キャリー・マリガン)が転がりこんでくる。恋愛依存症でリストカット癖のあるシシーとの生活で、二人は激しくぶつかるようになり・・・。

SHAME

「SHAME-シェイム-」の女性限定試写会に行ってきました。これ、男性と一緒じゃこっぱずかしくて絶対観に行けない映画(R-18指定)。日本ではR-18指定ですら公開が危ぶまれたという過激な内容、っていうフレコミ。って聞いたらどんなすごい映画なのかって思うじゃないですか、普通。ただひたすらに、セックス中毒の男の日常を描いているだけの映画、でした。全然腑に落ちないというか、どうしてそういう状況になっていったのかもわからないし、妹も妹で相当病んでるし。この兄妹の間にかつて何かがあったのか、ってことも何一つわからず。そしてこのくらいの過激さなら、他の映画でもあったよね、っていうレベルのような気がしないでもない。

キャリー・マリガンが出てるって知らなくて、いきなり全裸になって登場したときは度肝抜かれました。あの「わたしを離さないで」に出てたキャリーが・・・みたいな(笑)。

SHAME
キャリーが歌う「ニューヨーク・ニューヨーク」は、非常に心地よい子守唄でした・・・。
わたしがなぜ、平日の昼間からこんな映画を観にいったかといいますと、上映後に倉田真由美さんと岩井志麻子さんのトークショーがあったからなのです(笑)。もうめっちゃ面白かった。とても内容書けないような過激発言連発(あの連続殺人疑惑のイケてない女の話とか)で、映画よりよっぽど楽しめたよ。

詳しくはこちら↓
愛を捨て快感だけを求める男の孤独とは『SHAME-シェイム-』

そして帰りにお土産をいただいたのですが、これがまたわたしには絶対必要ないものでね(爆)。女性限定試写会でああいうのを配るって、素晴らしいわ。いろんな意味でアグレッシブ。

ということで、☆2つ。
間違っても初めてのデートとかで観に行かないほうが身のためです。

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