【極上音響上映】マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー

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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー

あらすじ

エーゲ海に浮かぶギリシャの美しい島“カロカイリ島”。ソフィ(アマンダ・セイフライド)は母ドナ(メリル・ストリープ)との夢だった新築ホテルをついに完成させ、それを祝うオープニング・パーティの準備に奔走していた。しかし夢を叶えた一方で、ニューヨークに滞在中の夫スカイ(ドミニク・クーパー)とのすれ違いにかつてない不安を抱えていた。そんな中、ソフィの妊娠が発覚し、自分を身ごもったときの母の気持ちに思いを馳せるとともに、3人のパパたち(ピアース・ブロスナン、コリン・ファース、ステラン・スカルスガルド)とどのように出会ったのかを知りたいと思うようになる。
1979年、オックスフォード大学を卒業した若き日のドナ(リリー・ジェイムズ)は、見聞を広めたいとひとりで旅に出る。やがて宿泊先のホテルで若き日のハリーと出会うドナだったが…。

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー

始まって数分で「うわ、これ最悪…」と思った映画。

なぜ最悪だと思ったのか。それはドナが死んでいたからです。前作であれだけ素晴らしい歌と踊りを見せてくれたメリル・ストリープが出ない続編なんてあるかよ…あるかよ…あるかよ…という声がずーっと頭の中でこだましてました。

そもそもメリルさんはじめオリジナルキャストたちは続編制作に反対だったそう(前作の出来が良すぎたから)。それならドナが死んじゃったっていう設定でその思い出をみんなで振り返るっていうのはどうでしょう?と監督がメリルさんに提案したところ、だったらやりましょうっていう話になったとか。それでいいのか、メリル・ストリープ。

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー

話はひたすらドナの過去をたどるもので、結局ソフィの父親も明確にはならずじまい。その方がいいのかもしれないけど。

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー

で、もっと最悪だなと思ったのは(笑)、メリル・ストリープ(69歳)の母親をシワ一つないシェール(72歳)が演じていたこと。これをどう受け止めればいいのかもさっぱりわからず、「これじゃない…これじゃないって…」という声もずーっと頭の中でこだましてました。

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー

見どころはDancing Queenとラストの歌とエンドロールだけ。話の中身なんてもうどうでもいい。コリン・ファースとステラン・スカルスガルドが船に乗ってDancing Queenを歌いながら島にやってくるシーンだけは見る価値あったと思う。そしてピアース・ブロスナンは歌が全く上達していなかった。

ということで、3 out of 5 stars (3 / 5)
個人的には続編いらなかったです。


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