THIS IS IT(18回目)

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またまた目黒シネマに「THIS IS IT」を観に行ってきました。

前回と同じ19:20開映回、19時過ぎに行ってみたら私のほかに1人しかいなくてびっくり!
しかも一緒に観る約束をしている友人は遅れてくるという。

いやだーっ!
映画を5人以下で観ることほど気まずいものはないんだって!

と思っていたら、ちらほらと人が集まり始めまして、最終的には10人くらい?
友人も予告編が終わる頃に滑り込みセーフで間に合いました。

前回は最前列に座って首が疲れたため、今回は後ろから4列目に陣取ってみる。
空いているので前の人の頭は気にならないし、音の抜けもちょうどいい感じ。

それにしても、左右にあるスピーカーから音を出さないのはナゼだ。イミテーション?

まぁなんといいますか、ライヴ感丸出しの『聖地』と比べますと、ここはほんとに落ち着いて観られます。
「THIS IS ITって、映画だったんだよなぁ」ってことを実感できる感じ(いや、最初っからそうなんだけれども)。

映像は当然のごとくシネツーで流れているのと同じものなんだけど、まるで別の映画を観ているみたい。
なんて表現すればいいのか、ちょっと難しいんだけど・・・。

シネツーで観るTIIは、音も含めて【観る】映画。聴くのではなくて、視覚からも音が入ってくるイメージ。
目黒シネマで観るTIIは、スクリーンがあって、映像が流れてて、そこに音がおまけでついているイメージ。

シネツーは余計なことを一切考えさせてくれない圧倒感があるの。それは「ライブ」を観ているから。
だけど目黒シネマは、本当におうちでカウチに座ってDVD観てます、みたいな感覚なので、
余計な雑念が頭の中にポンポン浮かんできちゃうのね。
「あぁ、ジュディス、相変わらず頭すごいな」とか、「やっぱチャッキーかわいい」とか(笑)。

シネツーで観終った後は「はぁ、終わっちゃった・・・」って、ドッと疲れが来るのに対し、
目黒は「あー、なんかいい映画観たねぇ」みたいな、まるで銭湯から出てほこほこしている気分。

あぁもう、伝わってますかねぇ?言いたいこと。

今さらながらに思うのは、どうしてシネツー以外でもTIIを観ておかなかったんだ、ってこと。
シネツー→目黒シネマの落差はあまりにも大きすぎる。その中間があっていい。

スクリーンの大きいところ、違う音響のこだわりがあるところ、思いっきり収容人数が大きいところ、
それぞれで観たらきっと、もっと違うTIIに出会えていたんだと思うと、本当に悔しい。

だって、私にとってはシネツーが全てだったんだもの。
ライヴスタイルじゃない時くらい、別の映画館に行ってもよかったよねぇ。

そんなこんなをいろいろ考えながら観ていたら、やっぱり笑いが止まらなくなってしまった。
劇中の衣装にも「それ自前なの?」とか1人で突っ込みいれたり、クレーンのMJに手を振りたい衝動を
抑えたり、自分をコントロールするのが大変だった。途中吹き出しちゃったりもしたけど。

180度違う視点でTIIを楽しむ方法を教えてくれた目黒シネマさん、本当にありがとう。
また金曜日、お邪魔します。
(全然TIIのレビューじゃないじゃん)

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コメント

  1. Chii より:

    1 ■カンバンワァ☆
    なるほどね(^-^)
    たまには他の映画館も良いもんですよね☆

    私も、TII6月の再上映の日、全員で5人!てことありました(笑)
    その日はサッカー日本戦の日、周りに非国民!て言われました(´-`)
    だって、Michaelに会いたかったんだもん。

    私も金曜いくかもでーーす??
    http://ameblo.jp/love4evermj/

  2. はな より:

    2 ■◎Chiiちゃん
    私もサッカーの日にTII観に行きましたよ!
    あれは確か、ライヴスタイルだったような・・・。
    命日前日?とか、そのあたりだと思います。
    私もMichaelに会いたかったんだもーん。

    金曜日、大きな荷物を持った人がいたら、
    それは私です。そのまま大阪行きます(笑)。
    Chiiちゃん、わかるかなぁ?
    あの時と同じ格好して来てくれれば気づくかも?
    http://ameblo.jp/flower51/

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