わが母の記

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シークレット試写会で、「わが母の記」を観ました。
たぶん来年公開なので、さら~っとご紹介。

わが母の記

『わが母の記』

あらすじ

昭和39年。
長男であるものの、幼い頃、母・八重(樹木希林)に育てられていなかった小説家の伊上洪作(役所広司)は、八重とは距離をとって暮らしていた。だが、父が亡くなり、八重の“暮らし”が家族の問題となる。
伊上の妻と三人の娘、伊上の妹たち“家族”に支えられ、伊上は自身の幼いころの記憶と、八重の思いに向き合う事になる。
八重は次第に薄れてゆく記憶の中で、『息子への愛』を必死に確かめようとし、洪作はそんな母を理解し、受け入れようとする。

わが母の記2

井上靖の自伝的小説?が原作になっています。たぶん実際にこういうことあったんだろうね。
今お騒がせの希林さんが、ほんっとにいい味出してました。
わたし、「歩いても 歩いても」とかも好き。いつまでもその調子でぶっ飛んでいて欲しい。

なによりびっくりしたのが、洪作の娘・琴子を演じた宮崎あおいちゃん。なんと中学生役を演じてた!
セーラー服がまったく違和感のない25歳、ほかにいます?

泣き所アリ、笑いどころアリのほのぼの(・・・でもないか)ムービー。
しっぽりとしたい時にオススメの1本です。

というわけで、☆4つ。
希林さん、引退しちゃうとか言ってたけど、どうなの。

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