僕のワンダフル・ライフ

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『僕のワンダフル・ライフ』

あらすじ

ゴールデン・レトリーバーの子犬ベイリーは、暑い夏の日、車に閉じ込められているところを8歳の少年イーサンに助けられ、彼の家族に引き取られる。夏休みにはイーサンとアメフトのボールで毎日のように遊び、強い絆で結ばれていく。高校生となったイーサンは将来有望なアメフト選手として活躍する。ある日、ベイリーは遊園地でイーサンと美少女ハンナの出会いを演出してあげる。おかげで2人はたちまち恋人同士に。いつまでもイーサンと一緒にいると誓ったベイリーだったが、ついに寿命を迎えてしまい、大きな悔いを残しながらこの世を去ることに。しかしベイリーの執念が通じたのか、エリーという女の子のシェパードとなって再びこの世に舞い降りたベイリーだったが…。

大好きな飼い主の元に帰るため、3回生まれ変わって“犬生”を生きるベイリーの話。泣ける。

兄弟犬と遊んでいた野良犬の「僕」は、動物管理局の人に捕まって一度目の短い【犬生】を終えます。ゴールデン・レトリバーに生まれ変わり2度目の犬生が始まった僕は、今度は金目当ての男2人に捕まってしまい、真夏に車の中に放置されてしまいます。そこを通りがかった8歳の少年イーサンとその母親に助けられ、「ベイリー」と名付けられてイーサンの家族の一員になります。

僕のワンダフル・ライフ

イーサンの良き遊び相手となったベイリーは、いたずらを繰り返してベイリーの父親の昇進話をダメにしてしまい、それから父親は酒におぼれて人生転落。高校生となったイーサンは、夏祭りで会ったハンナに恋をし、ベイリーのナイスアシストで2人は付き合うように。しかしアメフトの推薦で大学進学が決まっていたイーサンは、それを妬んだ同級生に家を放火され逃げる際に足にけがを負ってしまい進学話が立ち消えに。それ以来ハンナとも疎遠になり、失意のままベイリーを家に残して寮のある農業大学へと進学します。

僕のワンダフル・ライフ
月日は流れ、年老いたベイリーが天国へと旅立つ日がやってきました。家族から連絡を受けて帰ってきたイーサン。ベイリーはイーサンを残して逝くことが不安で不安でたまらない。ずっと僕がイーサンのそばにいてあげなきゃいけないのに…。そう思いながら息を引き取ったベイリーは、メスのジャーマン・シェパードに生まれ変わり3度目の犬生が始まりました。

僕のワンダフル・ライフ
次にコーギー、そしてまた大型犬と転生を繰り返し、名前が変わっても性別が変わってもベイリーはイーサンを探し続けます。それぞれの犬生にドラマがあって、どのワンちゃんもみんなすごくいい演技で泣かされます。5度目の犬生でやっとイーサンに会えるんだけど、犬種が変わっちゃってるからベイリーだって気づいてもらえないの。

僕のワンダフル・ライフ
犬種も何も、イーサンはあのベイリーが生まれ変わりを繰り返してまた目の前に現れるなんて夢にも思ってないから、気づいてもらえないのは当たり前なんだけど。だからベイリーは昔よくやったある遊びをしかけて、イーサンに気づいてもらおうと頑張ります。

監督は大好きなラッセ・ハルストレム。この監督に犬の映画撮らせたら絶品ですわ。あの『HACHI 約束の犬』を撮った人ですよ。リチャード・ギアが「ハーチー」って秋田犬を呼んでたあの涙腺崩壊映画。

ということで、
犬モノにはどうしても弱いです。別に死ななくても泣いちゃう。

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