『ダイ・ハード4.0』

あらすじ

デジタルによって制御されている全米の都市機能の壊滅を狙う謎のサイバーテロ組織が動き出し、システムがテロによって攻撃されようとしていた。
アメリカ政府ですら機能不全に陥ってしまう緊急事態のなか、これまで幾度となく危機を救ってきた元刑事のジョン・マクレーン（ブルース・ウィリス）が、再び事件解決に乗り出す。

まず思ったのは、「年取ったな、ジョン・マクレーン・・・」
だって、最初のダイ・ハードの頃なんて、私、小学生ですもん。

あと、出だしがダイ・ハードっぽくない。ミッション・インポッシブルかと思った。
トム・クルーズが出てきそうな雰囲気だったような・・・。

でも相変わらずのDIE HARDっぷりで、ほんとに死なないんですよね。
あの状況なら何度命を落としててもおかしくはないはずなんだけど。
悪運強いっていうかなんていうか。
ただ、それが逆にどんな危険な目にあっても「彼は絶対死なない」っていう安心感みたいなものを与えちゃって、「絶体絶命」の状況でハラハラドキドキと言うよりは、いかにして相手をとっちめるかっていうほうに興味がいってしまう。
それはそれで面白かったりもするんだけど。