『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス』
あらすじ
幼いときに宇宙海賊ラヴェジャーズ率いるヨンドゥ（マイケル・ルーカー）によって地球から誘拐され、彼のもとで育ったスター・ロードことピーター・クイル（クリス・プラット）。ひょんなことから、たまたま出会ったはみ出し者たちと手を組み、思いがけず宇宙の危機を救ってしまう。こうして結成された負け組ヒーロー・チーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”は家族のような強い絆で結ばれ、今や銀河中にその名を轟かせていた。ある日、黄金の惑星ソヴリンの指導者アイーシャの依頼を受けるガーディアンズだったが、毒舌アライグマ“ロケット”（声：ブラッドリー・クーパー）の軽はずみな行動で逆に彼女の怒りを買い、無敵艦隊の総攻撃を受けてピーターの宇宙船ミラノ号は致命的な深手を負ってしまう。そんなガーディアンズの危機を救ったのは、“ピーターの父親”と名乗る男エゴ（カート・ラッセル）だった。やがてガモーラ（ゾーイ・サルダナ）たち仲間の心配をよそに、すっかりエゴに心を許してしまうピーターだったが…。
前作にあんまりハマらなかったんですが、なぜか観に行ってしまいました。しかもIMAX3D。
なぜわざわざIMAXで観たかというと、「IMAXの画角すらはみ出るくらいのシーンがあるから、この映画はIMAXで観るのがベスト」って監督が言ってたから。でもわたしにはそれがどのシーンなんだかさっぱりわからなかった。そもそも3Dで観るとスクリーン小さく見えるしねぇ…。
今回はピーターの出生の秘密が明かされます。純粋な地球人ではなく、なんと神様と人間のハーフだったという斜め上を行く展開。しかもその神様とやらはいろんな星で子供を作りまくっていて、ヨンドゥはその子供たちがある程度育ったら彼らを神様の後継者にさせるために誘拐して神様の元へと連れてくる係だったらしい。で、ピーターはどうしてヨンドゥのところに残ったんだっけ…？一応これを観る前にAmazonプライムで前作を見返していったんだけど内容全然覚えてない（笑）。
覚えているとすれば、前作で体を張ってみんなを守って自分はちっちゃくなっちゃった木のオバケみたいなやつ、グルート。
ちっちゃくなってから性格歪んだ気がします。
あとはアライグマのロケットね。ロケットの声優がブラッドリー・クーパーだから観に行っているようなもんです、正直な話。
ピーターと父親、ガモーラとネビュラ、それぞれの家族の在り方について重点が置かれたようなストーリー展開。ロケットとヨンドゥの不思議な絆みたいなのも面白かった。ヨンドゥねえ…泣かせるよねえ…『ウォーキング・デッド』のメルルなんだよねぇ…。
あと突然出てきたシルベスタ・スタローンにびっくり。今後も出演し続けそうな感じがしました。
最近やってる『アベンジャーズ』の予告編にガーディアンズもバッチリ映っていて、ああもうなんかこういうところがわたしがマーベルを受け入れられないところなんだよ、と改めて思わされています。なんでもかんでもかき集めればいいってわけでもないと思うんだけどね。
ということで、
いろいろ言ってるけど、続編も観に行ってしまうのでしょうたぶん。
