レ・ミゼラブル(7回目)

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レ・ミゼラブル
『レ・ミゼラブル』

もうこれで見納めにしよう、と思って行ったレミゼ7回目。うーん、たぶん見納まってない(笑)。

観るたびに新たな発見があるといいますが、観終わってからそれに気がつくため、その確認をしにまた観に行くという、無理やり観に行く理由を作っているような状況です。違うんだ、ほんとに何回も観たいんだよ。いい加減上映打ち切られそうだし。公開から約3ヶ月のロングランです。すごいね。アカデミー賞効果でもうちょっと伸びるかも?

この映画には、今までレミゼの舞台に関わってきた俳優さんたちが多く出ています。司教様役のコルム・ウィルキンソン(初代ロンドンジャン・バルジャン)とか、エポニーヌ役のサマンサ・バークス。他にも女工役の一人が現役ファンテーヌだったり、娼婦の内の一人が元エポニーヌだったり(逆かも・・・)。

そんな中、また見つけてしまいました!

バリケード前の攻防で、

「パリの市民はみんな眠っているぞ
お前たちは見捨てられたのだ
それなのにいったい何のために戦うのか?」

って歌う軍士官。その後「キャノーーーンッ!!!」って叫んで、小市民に向かって大砲をぶっ放す非道な軍士官。彼の名はハドリー・フレイザー。そうです、「オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン」のラウルさんなんです!!!言われてみれば声も顔も明らかにそうなんだけど、言われるまで全然気がつかなかった。7回も観てるのに・・・。

しかも彼、レミゼの25周年記念コンサートでグランテール(「Drink With Me」を歌う人)役を演じてて、その時のアンジョルラスがなんとラミン・カリムルー(爆)。すごすぎてわけがわからないよ。そもそものキャリアスタートがマリウス役っていうんだから、よっぽどレミゼに縁のある人なのね。もうちょっと若かったら、なにか主要キャストで出ていた気もします、現在32歳のハドリー。

ねー、だからもう一度、ラウルもとい軍士官を確かめに行かないといけないのだよ、Mioさん!

それと、映画とは関係ないんだけど、この日とても不思議なことが劇場内で起こりまして。偶然と呼ぶには出来すぎてるし、必然と呼ぶには決定打にかける。いったいあれはなんだったのだろうと、今でも腑に落ちないのです。すみません独り言でした。

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