シャドー・チェイサー

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シャドー・チェイサー
『シャドー・チェイサー』

あらすじ

青年実業家のウィル(ヘンリー・カヴィル)は家族と共にバカンスを過ごすため、サンフランシスコからスペインにやって来る。ウィルは、迎えに来た父親(ブルース・ウィリス)と久しぶりに顔を合わせるが、話すことがなく気まずい思いをしていた。次の日、家族とクルーザーに乗り込むウィルだったが、自分が原因で弟(ラフィ・ガヴロン)の恋人(エマ・ハミルトン)にケガをさせてしまう。その場の雰囲気に耐えられなくなったウィルは、買い物に出掛ける。そして戻ってくると、一家全員の姿が消えており・・・。

シャドー・チェイサー

以下、ネタバレあり。
なんか、ひどい映画観ちゃったなーっていうのが正直な感想です。ブルース・ウィリスも、初の悪役として出ているシガーニー・ウィーバーも、ただの客寄せパンダって感じ。

冒頭、主人公の会社が倒産するんだけど、それがなにかストーリーに絡んでくるのかと思いきや全くなし。後半繰り広げるカーチェイス、まぁそこそこ主人公も運転がうまいんだけど、それってなにか職業が関係してるの?ってちょっと期待してたのに、なんにも触れられず。

父親が盗んだスーツケースを巡る、CIAとナゾの組織との追っかけっこのような話。スペインの街中をめちゃめちゃにするほど守りたい、そのスーツケースの中身を主人公が問うと、

「それは教えられない」

って。それで終わり。ええええーーーっ!?そんなもののためにこっちは2時間付き合わされたのー!?あ、ゆえに「シャドー・チェイサー」なの?原題忘れちゃったけど。

ということで、☆1つ。
出演作選びなよ、ハリウッドスターたち・・・・。

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