スター・ウォーズ/フォースの覚醒

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全世界同時公開だった12月18日、喜び勇んで『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を観てまいりました(いつの話・・・)。今回は内容ではなく、この記念すべき日にいかに観客たちが盛り上がったかについて書いてみようと思います。

ちょうどその1か月前がチケット発売日で、どうしても109シネマズのIMAXで観たかったわたしは11月17日の23:30くらいからスタンバイ。しかし23:50を過ぎたあたりから109シネマズのサイトにつながらなくなり始める。嫌な予感しかしない。

職場から開映時間の18時半までにたどり着ける劇場は限られている。さあどうする?試しにTOHOやユナイテッド・シネマのサイトを見てみると、若干重たさはあるけど普通につながってる。もしや109だけが死亡フラグ・・・?

その予感は見事に的中。なぜなら初日からIMAX上映を行ったのが109シネマズしかなかったからです。いやだ、どーしてもわたしはIMAXで観たいんだ!!!と粘ってみても、画面には「只今1200人待ちです」とかいうわけのわからない表示しか出ず、なにこれわたし初日に観に行けないわけ?と諦めモード。

同時にTOHOシネマズ日劇も1席押さえていたけれど、まだIMAXが諦めきれずにもたもたしているうちに他の人に取られてしまい、もう八方ふさがりです。

・・・・ん?わたしは大きなスクリーンで観たいんだよね?IMAXがダメなら豊洲のオーシャンスクリーンでもいいんじゃない?と夜中2時頃思い立ち、ユナイテッド・シネマのサイトを覗いてみたら、奇跡的に1席だけ空いてた!速攻ポチりまして、無事初日を迎えられたわけです(ちなみに109のサイトは朝になってもつながりませんでした)。

別にわたしはスター・ウォーズの大ファンという訳でもなく、旧3部作はリアルタイムで観た世代ではないし、新3部作も映画館はおろかテレビ放映ですら観ていなかったというレベルの人間です。それでもこの祭りには乗っかりたかったので、dTVで無料配信されていた全6作を何回も観直して予習はしておきました。

公開から3日間(2日だっけ?)は、日付の入ったパンフレットが買えるという話だったんだけど、どの劇場も人数分は用意しておらず、当日買えなかった人は後から半券を郵送して通販みたいな感じで買わなければならないらしいという情報をキャッチし、転がるように会社を飛び出ました。あと7冊というギリギリのところでなんとかパンフもゲット。

パンフレット

ついでにBB-8のフィギュアも買った。

BB-8
映画館はなんだか異様な熱気で、コスプレしてる人もいたしライトセーバー持ってる人もいたし、みんながこの日を待ち望んでいたのがよくわかった。劇場に入って席について、もう間もなく上映という時にスタッフさんが入って来て、「せっかくだからみなさんでカウントダウンしましょう!」と。10秒前からカウントダウンし、スクリーンに「遠い昔、はるか彼方の銀河系で…」の文字が映し出された瞬間に湧き上がった歓声。この瞬間に立ち会えてよかったなあとほんとに思った。もっと早く109シネマズに見切りをつけておけばもっとよかったと思った(涙)。でも後でニュースなんかを見る限り、わたしみたいなペーペーが聖地である日劇に行かなくてよかったとも思った(そういう場は根っからのファンのために席を譲りたい)。

スター・ウォーズトリビアとして、旧3部作がC-3POのセリフで始まり、新3部作がC-3POのセリフで終わる、というのがあるんだけど、フォースの覚醒はBB-8のセリフ(?)から始まったので、もしかしたらエピソード9もBB-8で終わるかも(すごい適当なこと言ってます)。

観客全体が一種の興奮状態なので、笑えるところでは本気で声を出して笑うし(BB-8のライターとか)、ハン・ソロが出てきたシーンでは拍手が起こるし、映画というよりはスケールの大きなアトラクションをみんなで一緒に楽しんでいる感じでした。ああいう雰囲気ってわたしはすごく好きで。初見がこの日じゃなかったらきっとライターでも声を出して笑えなかっただろうと思うと、あの空気感の中で鑑賞できたことはすごくいい思い出です。

とりあえず星を付けておくと、/5
映画の内容についてはまた別の記事で触れたいと思います。

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