THIS IS IT（31回目）

ユナイテッド・シネマ浦和のIMAX MOVIE FESTIVALで、THIS IS ITをやるっていう話はだいぶ前から聞いていたのだけど、
「浦和遠いし、IMAX酔うし」とか、なんだかんだ理由をつけて行かないつもりでした。
が、やっぱ行っちゃったよね（笑）。だってMioさんが行くって言うんだもん（人のせいか？）。
行ってみたら、やっぱりみんないたよね、シネツー仲間たちが。

IMAXでTIIを観るのは、ユナイテッド・シネマとしまえん以来4回目。だんだんあのスクリーンの大きさにも慣れてきた。
前回の教訓を踏まえ、今回は最後列のど真ん中付近の座席にしました。
これだけスクリーンから遠ければほぼ視界に収まるし、真ん中なら左右の振れ幅も小さいので酔うことはないだろうと。

結論。スクリーンから遠すぎた。

ここ、たぶんとしまえんと同じくらいのキャパだと思うんだけど、劇場自体はちょっと広いんじゃないかと思う。
としまえんの最後列はそれほど遠くは感じなかったんだけどな（すでに記憶があいまいですが）。

わたし、THIS IS ITの音響に関しては、立川シネマ・ツーが宇宙一マイケルが目指していたものに近いと確信しているので、、
例えあのIMAXサウンドでも勝てるとは思えない。本当はすごい音響なんだよ、IMAXって。
もしIMAXに井出さんと増さんの魔法をかけてTII用に調整したら、とんでもないことになるんじゃないかと思う（シネツーごめん）。
ただ、映像自体は映画用じゃないので、あのクラスのスクリーンになると粗さが目立ってダメなんだけど。

そしてこれは気のせいだと思うけど、としまえんよりも浦和の方が音がいいような気がした。
IMAXはどの席に座っても同じ音（だったはず）なので、たぶん自分の気持ちの持ちようですかね。

この映画を観て泣いたのはシネツーだけだったんだけど、なぜか浦和でも泣けました。
初めて観た頃の気持ちに一番近い状態で観ていたんじゃないかと思う。
いろんな雑念が消えて、ただただ、「マイケルってすげぇ・・・・・」って思ってた、あの頃の気持ちに。
MJ Jukebox Longが終わって一息ついていたからかもしれないし、たまたまそういう時期だったからかもしれないし。
なんかよくわかんないけど。

TIIが観られるんなら、もうどこだって行っちゃうよっていう気分です。可能な限り。
一番手っ取り早いのは、フィルム借りてきてあの映画館貸し切ればいいんでしょーーーーーっっ！！！！
誰かやってよ！もう！