【極上爆音上映】ベイビー・ドライバー

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ベイビー・ドライバー

あらすじ

天才的なドライビング・テクニックを買われ、ギャングのボス、ドク(ケヴィン・スペイシー)の下で“逃がし屋”として働く青年ベイビー(アンセル・エルゴート)。幼い頃の事故で両親を亡くし、自身もその後遺症で耳鳴りに悩まされている。そのためiPodが手放せず、常にお気に入りのプレイリストを聴き続けていた。すぐにキレる狂暴なバッツ(ジェイミー・フォックス)はじめコワモテの連中を乗せても顔色一つ変えず、クールにハンドルを握るベイビーは、音楽を聴くことで集中力が研ぎ澄まされ、誰にも止められないクレイジーなドライバーへと変貌するのだった。そんなベイビーが、ウェイトレスのデボラ(リリー・ジェームズ)と出会い、恋に落ちる。そして彼女のために、この世界から足を洗おうと決意するベイビーだったが…。

ベイビー・ドライバー

なんか評判よかったですよねえ、この映画。

幼少期に両親と共に交通事故に遭ったベイビーは、その時の後遺症でずっと耳鳴りに悩まされている。残念ながら両親はその事故で亡くなり、それからはずっと養父のジョセフに育てられていた。耳鳴りはiPodでお気に入りの音楽を聞いている間は気にならない。そしてどうやって習得したのかよくわかんないけどものすごいドライビングテクニックを持っている。ある日ギャングのボスであるドクの車を盗んでしまい、見逃す代わりにその類まれなドライビングテクニックでドクの手下たちが犯罪を犯した時の「逃がし屋」として借りを返していくことになった。

ベイビー・ドライバー
ドクを演じているのはケヴィン・スペイシーなんですが、この人ねぇ・・・もうダメかもねぇ・・・。

ベイビーは行きつけのレストランで働くデボラに恋をし、いつかこの犯罪組織から足を洗い彼女と二人で音楽を聞きながら西海岸へ行くことを夢見ていた。

ベイビー・ドライバー
そしてついにドクへの借りを完済すべく、ベイビーは最後の仕事に向かう。

ベイビー・ドライバー
なんといってもこの映画の見どころはベイビーのドライビングテクニック。彼がいったいどのようにしてその技術を身に付けたのか、詳しいことは描かれていない。自分が事故に遭ったせいで、絶対に事故らない運転法を身に付けたのかしら(その割には非常に危険運転)。

そして音楽がけっこうキモになっていて、ベイビーが車を運転している時にかかる曲はもちろん、日常で発生する音なんかもBGMにしたりしています。これは音のいい映画館で観るとテンション上がるやつ。

ベイビーを演じるのは『キャリー』『ダイバージェント』『きっと、星のせいじゃない。』のアンセル・エルゴート。別に超イケメンっていうわけではないけど、着々とスター街道を進んでいる気がします。確か日本にプロモーションに来た時、渋谷で日本の若者たちと卓球を楽しんだとかなんとか。気さくな人なのかも。

ということで、
続編作ろうと思えば作れそうな予感。

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