『デッドマン・ダウン』
あらすじ
裏社会で幅を利かせるアルフォンス(テレンス・ハワード)のもとで、殺し屋として暗躍するヴィクター(コリン・ファレル)。彼は向かいのマンションに暮らす、顔に痛々しい傷跡を残したベアトリス(ノオミ・ラパス)の存在が気になるようになる。そんな中、彼女から殺しの現場を目撃したと告げられ、通報しない代わりに顔の傷を作った男を殺害するように頼まれる。自身も妻子を殺した敵への恨みを晴らすべく、名前や経歴を変えながら慎重かつひそかに復讐の計画を進めてきたこともあり、ヴィクターは彼女と心を通わせるようになる。
コリン・ファレルが苦手だってことをうっかり忘れて行ってしまった試写。なんか顔がブラピに似ているような似ていないような・・・。
ヴィクターが身分を偽って敵のところに潜入して、復讐の機会を虎視眈々と狙っていたところにベアトリスっていう女性が現れちゃってちょっといい仲になっていくうち、計画がずれ始めて・・・って話。ベアトリスは交通事故にあって顔に大怪我しちゃって、自分をこんな顔にした相手を殺したい、って思ってる。
でもさすがに自分じゃ殺せないから、弱みを握ってるヴィクターに殺しを依頼する。いくら裏社会に生きるヴィクターといえど、それをほいほいと引き受けるわけにもいかず・・・。
ありきたりっちゃありきたりな話なんですが、このベアトリスが終盤えらいことをしでかします。そりゃやっちゃあかんでしょ!っていうような。男の仕事はジャマしちゃダメだよ、絶対。
あと、ギャングのボスを演じてるテレンス・ハワードの顔が優しすぎちゃって、全然悪い人に見えない(笑)。
真ん中で座ってる人
もうちょっと凄みのある人だったらよかったのに。
ということで、☆3つ。
可もなく不可もなく、です。