フォックスキャッチャー

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あらすじ

大学のレスリングコーチを務めていたオリンピックメダリストのマーク(チャニング・テイタム)は、給料が払えないと告げられて学校を解雇される。
失意に暮れる中、デュポン財閥の御曹司である大富豪ジョン・デュポン(スティーヴ・カレル)から、ソウルオリンピックに向けたレスリングチーム結成プロジェクトに勧誘される。
同じくメダリストである兄デイヴ(マーク・ラファロ)と共にソウルオリンピックを目指して張り切るが、次第にデュポンの秘めた狂気を目にするようになる。

フォックスキャッチャー

デュポン財閥の御曹司ジョン・デュポンが起こした殺人事件を映画化した実録ドラマです。
ちょっと気がふれてしまったデュポンは、何を思ったかデイヴを射殺して有罪判決を受けた後、獄中死しています。
映画では射殺したシーンまでで終わってた、と思う。

デュポンはいろいろとコンプレックスのあった人みたいで、人が信じられなさそうな感じもする。
お金はたくさん持っていても、心は孤独だったのかもしれない。
だからって人を殺していい理由には絶対にならないけど。

もうね、ただひたすらに淡々と物語が進んでいくので、とにかく眠くて眠くて仕方がなかった記憶しかないです。
わたし、やっぱりスティーヴ・カレルはコメディ映画に出てほしいなあ。
『40歳の童貞男』とか『リトル・ミス・サンシャイン』とか、最高だもの。
シリアスな役で新境地を切り開きたかったのかもしれないけど、わたしはあんまり受け入れられなかったな。
つけっ鼻は見事でしたけどね・・・。

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ということで、★★★/5
スティーヴ・カレルの次回コメディ作品に期待(果たしてあるのかどうか)。

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