『MOONWALKER』
突如として開催された『マイケル・ジャクソン ムーンウォーカー 一夜限りのライブ絶響上映』@Zepp東京。情報を知った時は椅子からひっくり返りそうになりました。速攻でK氏とMioさんに連絡してチケットゲット。あれは一体なんだったんでしょうねえ…(2018年1月の話)。
確かチケットは自由席と指定席があって、自由席だったわたしたちは最前列を確保。目の前の巨大スピーカーに若干の不安を覚えながらも、ドリンクを引き換えに行きました(別料金取られた記憶)。
こんなの見たら買うしかないじゃないですか。お酒飲めないけど。
そして思ったほど映えない(笑)。
みんな割と後ろの方から席を取ってたみたいだけど、そもそもZeppは映画館じゃないしライヴ会場に椅子を並べただけだから前後の段差が全くないんです。どう考えても前列の人の頭が邪魔になるので最前列は大正解でした。
遮るものなど何もない。
上映前にSONYの方の前説。あ、その前に誰かの対談もあったような。確かマイケルがツアーで来日した時に帯同した方だったかな(超あいまい)。貴重なお話や写真も披露していました。
で、SONYの方が「皆さん、今日はMOONWALKERですけど、本当に観たいのはこの映画じゃないですよね?」と問いかけると、会場内が
うおおぉぉぉぉぉおおおおん!!!!
となりまして。ええそうですとも。これも観たいけどそうじゃない。俺たちが観たいのは『THIS IS IT』だ!!!!!という心のつながりを感じました。
でもやっぱり上映が難しいらしくてですね…。SONYの人がそう言うんだから相当難しいんだと思います。わたしアメリカのSONYに「『THIS IS IT』を映画館で上映させてくれ」ってメール送ったことありますけどね…。
そしていよいよ上映開始。みんなライヴスタイル状態で立ったり踊ったり叫んだりするのかと思いきや…シーン…。めっちゃ大人しく座って観てるんですよ。え、そういうノリなのこれ?
よくよく見たら、「絶叫」じゃなくて「絶響」じゃんwww叫ぶんじゃなかったのねwwwww
しかし、今まで観たどの映画館よりも大きなスクリーンいっぱいに映し出される、若き日のマイケル。鼻血モノでした。かっこいいいいいいいい!!!!!!!!スムクリのウィンクなんかもう全身で受け止めましたよ!!!
心配してたスピーカーの音も全然うるさくなくて、ちゃんと音響調整してたんだなーと感心してしまいました。さすがSONY。ハンパなことはしないぜ。
そしてこういう一夜限りのイベントでもいいから、やっぱり『THIS IS IT』をスクリーンで観たいなあと改めて思わされたのでした。
物販もあってK氏がTシャツ買ったらおまけでポスターもらってて、それをわたしにくれたんだけど、K氏ごめん、家に帰ったらまったく同じポスターがわたしの部屋に貼ってありました(笑)。今度返そうか?