【極上音響上映】パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊(2回目)

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パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

2回目の鑑賞は極上音響上映にて。

【IMAX3D】パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

語っても語りつくせぬこの映画なのですが、何が素晴らしいって「音楽」なんですよね。1作目からずっとハンス・ジマーが音楽を担当していたんですが、今作から違う人になっちゃって若干の不安がありました。が、おなじみのテーマ曲はもちろんそのままだし、なにより感動したのが冒頭のヘンリーとウィルの再会シーン。ここで使われていたのがウィルとエリザベスがブラックパール号での結婚式を挙げた時と同じ曲だったんです。これだけでなんかもうジーンときちゃう。あとブラックパール号が瓶から出て復活する時も、同じくブラックパール号がデイヴィ・ジョーンズ・ロッカーから復活して出てきた時と同じなのです。泣ける。シリーズもので音楽担当者が変わると大概自分流にアレンジ加えちゃってがっかりさせられるんだけど、今作で担当したジェフ・ザネリというお方には敬意を表したいです、はい。

前回は書き忘れちゃいましたが、ジャックの伯父役でなんとポール・マッカートニーが出ています。キース・リチャーズといいポールといい、そんなロック界の大物を呼んでこられるのもジョニー・デップならでは(だそうです)。ポールの歌声もちょっとだけ聴くことができます。言ってることはさっぱり意味が分かりません。なぜなら海賊だから。


それにしても観れば観るほど『呪われた海賊たち』への原点回帰で、『生命の泉』が黒歴史扱いになってる気がしてならない。でもバルボッサはどうして英国海軍の手下になっちゃって、しかもその頭と脚どーしちゃったの?とか、なんでブラックパールは瓶に入ってるの?とか、やっぱり生命の泉を観てないとわかんないこともあるんだよね。

Blu-rayではポール・マッカートニーに注目したボーナスコンテンツも入っているので、ファンの方はぜひそちらもご覧くださいませ。

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