【IMAX3D】ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

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あらすじ

帝国軍の誇る究極兵器デス・スターによって、銀河は混乱と恐怖にさらされていた。窃盗、暴行、書類偽造などの悪事を重ねてきたジン(フェリシティ・ジョーンズ)は反乱軍に加わり、あるミッションを下される。それはデス・スターの設計図を奪うという、困難かつ無謀なものであった。彼女を筆頭に、キャシアン(ディエゴ・ルナ)、チアルート(ドニー・イェン)、ベイズ(チアン・ウェン)、ボーティー(リズ・アーメッド)といったメンバーで極秘部隊ローグ・ワンが結成され、ミッションが始動するが…。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

もういつ観たんだよっていう話ですけど・・・。

スター・ウォーズシリーズのくくりに入れるよりはアナザーストーリー的な感じなんだけど、時系列でいうとエピソード4の直前に当たります。レイア姫のもとにデス・スターの設計図が渡る過程を描いたお話。

わたし、事前にどういう話の内容か全然知らなくて(もう時期的にネタバレしていいよね)エピソード4に続く希望があるのかと思ったらなんと登場人物が全員死ぬという絶望で終わりました・・・。びっくりした。その希望がレイア姫たちに託されるわけですけれども、それにしたってあんなに自らの命を犠牲にしてまで帝国軍と戦うのかと(元々そういう話か、スター・ウォーズって)。

観てるこっちとしてはデス・スターなんてあっけなく木っ端みじんになるってわかってるじゃないですか。でもあんな巨大なものを易々と吹っ飛ばすにはそれなりの何かがあるわけで、その「何か」がこの作中でわかります。帝国軍に拉致されてデス・スターの設計を手伝った人が、ちゃんと弱点を仕込んでおいたんですね。でもそれをレイア姫たちはわかっていなかったような気がしないでも・・・。

今作の主人公もエピソード7に続いて(続いてって言い方は違うかも)ジンという女性です。かわいい。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
ジンは子供のころに目の前で帝国軍によってお母さんが殺され、お父さんは拉致されて、それからずっと身元がバレないように暮らしてきた人。そのお父さんっていうのが例の弱点を仕込んだ人です。てっきりお父さんは死んだものだと思っていたのに、実はまだ生きていてデス・スターの設計に関わっていると知って、父の奪還とデス・スターの設計図を手に入れるために反乱軍の極秘チーム「ローグ・ワン」の一員となります。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
新たなキャラクターとしてK-2SOというドロイドが登場します。C-3POみたいに愚痴ばっかり言わない、口は悪いけど頼れるヤツ(笑)。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
後半にはちゃんとC-3POとR2-D2も出てきます。この辺りからグッとスター・ウォーズ感が出てきますね。エピソード5に出てくる足の長い変なでっかいロボットみたいなのも出てたし。コホーッて言う人も出てくるし。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
映画はデス・スターの設計図がレイア姫の手に渡るその瞬間まで描かれているんですが、わたしがこの映画を観に行ったのがまさにレイア姫を演じるキャリー・フィッシャーが亡くなった日だったんです。座席予約は前から入れていたので本当に偶然なんだけど、その最後の最後の本当に最後のシーンで若かりし頃のレイア姫が登場して心底ビックリしました。ひー!レイア出てるじゃーん!って。そんな日に観に行っちゃったなんて、なんだかとても悲しかったけど、でも余計に胸に刻まれるシーンになりました。R.I.P.キャリー・フィッシャー。

というわけで、
エピソード8は年末公開でしたっけ?また座席争奪戦を繰り広げるのね・・・。各映画館にサーバー増強を切にお願いしたい(特に109シネマズ)。

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