スノーホワイト

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スノーホワイト
『スノーホワイト』

あらすじ

とある王国の王と王妃の間に生まれ、肌の白さがまるで雪のように美しいスノーホワイト(クリステン・スチュワート)は、一家で仲むつまじく生活していた。ところが、スノーホワイトが幼いころに王妃が事故によってこの世を去ってしまう。大きなショックを受けた王だったが、ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)という美女に一目ぼれし、彼女を王妃として迎えることを決める。しかし結婚式の夜に、王はラヴェンナによって殺されてしまい・・・。

スノーホワイト

予告編のシャーリーズ・セロンの美しさに負け、観に行ってしまった「スノーホワイト」。いわゆる「白雪姫」ですが、全然お子様向けじゃありません。

いかにわたしたちがディズニーから植え付けられた白雪姫のイメージが間違っているかが、よくわかる映画です(笑)。グリム兄弟が書いた原作はもっとひどくて怖いお話で、それに一番忠実なのがシガニー・ウィーバーの「グリム・ブラザーズ/スノーホワイト」。こないだテレビでやっていたのを観たけど、とにかくシガニー・ウィーバーがエイリアンの人にしか見えなくてね(苦)。全然美しくもないしおばさんだし、やたらいろんなシーンが気持ち悪いし、面白くない映画でした。七人の小人なんて、ただのおっさん七人衆だったからね。

系統的にはその流れを汲んでいるこの「スノーホワイト」。救いなのは、シャーリーズ・セロンが反則的に美しいことです。

スノーホワイト

「Mirror, mirror, on the wall. Who is the fairest of them all?」(合ってるよな・・・・)
鏡よ鏡、この世で一番美しいのは誰?って聞かれたって、鏡じゃなくても「そりゃあんただよ!」って言いたくなる。っていうか、全然かわいくないんだわ、スノーホワイトが。

スノーホワイト

「トワイライト」シリーズのベラ役のクリステン・スチュワートなんだけど、この子をかわいいと思ったことが一度もない。それなのに「女王様、今一番美しいのはあなたですが、スノーホワイトが成長したらあなたより美しくなります」って、鏡のウソつきめ!と、わたしは心の中でずっと叫んでおりました。そういえばこの子、ジョディ・フォスターと「パニック・ルーム」で共演してた子役なんだよね。大きくなったな。

この映画が意外と好調で、続編の製作も決まったところで、クリステンと監督の不倫騒動勃発。まったくなにやってんだか。ほんと、不倫とか浮気とかする人が信じられません。かわいそうなロバート・パティンソン。家出しちゃったらしいじゃないの。

ということで、☆2.5。
続編やっても、観に行かない。

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