グリフィン家のウェディングノート

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グリフィン家のウェディングノート
『グリフィン家のウェディングノート』

あらすじ

型破りな彫刻家のドン(ロバート・デ・ニーロ)をはじめ、家族中がオープンなグリフィン一家。養子である次男アレハンドロ(ベン・バーンズ)の結婚式に実の母親が訪れることになり、信心深い彼女の手前、ドンは離婚したエリー(ダイアン・キートン)と共に結婚式限定で夫婦を装うことに。しかし、グリフィン家の面々が隠し持つ秘密が次々と露呈。せっかくの計画が見事に崩れてしまい・・・。

グリフィン家のウェディングノート

ロバート・デ・ニーロがかなりはじけたエッチなおじさん役で出演。周りを固める役者もベテラン揃い。面白かった。

最初からかなり際どいシーンのオンパレード。放送禁止用語もバンバン出てきます。これ、絶対テレビじゃ放映できないよ。笑えるシーンもかなり多くて、レディースデイだったせいか女性客ばっかりだったんだけど、場内大爆笑でした。

ドンはエリーと別れた後、エリーの親友のビービー(スーザン・サランドン)と付き合ってる。そもそも離婚の原因もビービーとの不倫(たぶん)。それでも女性2人の友情は壊れてないのが不思議。そして2人ともかっこいい歳のとり方をしてる。

グリフィン家のウェディングノート
ドン&エリー

グリフィン家のウェディングノート
ドン&ビービー
スーザン・サランドン、好きだなー。

アレハンドロの婚約者がアマンダ・セイフライドちゃんだっていうことで観に行った映画なんだけど、アレハンドロがベン・バーンズって!

グリフィン家のウェディングノート

ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』でカスピアン王子を演じていた彼ですよ!もう6年も前の映画ですか、そうですか・・・。あの時はあまりにかっこよすぎて一目ぼれしました(今もかっこいいよ)。

アレハンドロの姉のライラ(キャサリン・ハイグル)は旦那とうまくいってないし、長兄も女性不信でなんだか哀れだし、問題の多いこの一家。結婚式だってすんなりいくわけがなく、始まる前からわちゃわちゃしまくりです。

キャサリン・ハイグルってすごく老けて見えるのはわたしだけ?40オーバーかと思ったらまだ35歳だった。彼女主演の『幸せになるための27のドレス』っていう映画がけっこう好きです。

2013年はわたしの中でとにかくデ・ニーロがきてました。こんな面白い人だとは思わなかった。

グリフィン家のウェディングノート

もっといろんなコメディ映画に出て欲しいです。

ということで、☆4つ。
お子ちゃまは観ちゃダメ(R指定ついてるのかな?)。

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